香港国際空港での乗り継ぎの過ごし方!トランジット観光も出来る!【100万ドルの夜景を楽しむ】

香港国際空港

こんにちは、旅先奪取(@tbskdash)です。

アジアの有数のハブ空港である「香港国際空港」。

地理的にも、日本から東南アジアや南アジアに向かうときのいい中継地点となります。

トランジットの時間を使って、空港内を満喫したい!

さらに、もし出来ることなら香港の街を観光をしたい!と思いませんか?

この記事では、香港国際空港で「トランジット観光」するための情報を順を追ってガイドします。

あなたもこの記事を読んで、「トランジット観光」を実現させましょう!



他にこんな記事がお役に立ちます!

トランジットする空港で迷っている方は「トランジット観光

海外旅行での持ちものは「海外旅行持ちものチェックリスト

飛行機での便利グッズは「機内に持ち込む快適グッズ

「トランジット観光」とは?

トランジットとは、飛行機を乗り継いで目的地に行く場合に、その「乗り継ぎ」を示します。

また「トランジット観光」とは、その飛行機での「乗り継ぎ」時間を利用して、街に繰り出して観光をすることです。

と、このサイトでは呼びたいと思います。

目的地に加えて、プラスアルファの観光を楽しむことが出来て、ちょっぴりお得な気持ちになれますよね。

実現のポイント!あえて乗り継ぎ時間を延ばして観光しよう!

「トランジット観光」実現のポイントは、あえて乗り継ぎ時間を延ばすということ。

もちろん、初めからトランジットの時間が半日以上ある場合もあるでしょう。

ですが多くのトランジットは、乗り換えにちょうどいい4時間程度の空き時間だと思います。

あえて「トランジット観光」したい場合には、航空券の予約する際に注意が必要です!

「トランジット観光」をしたいのであれば、経由便をあえて1便から2便遅らせて予約する必要があります!

これが「トランジット観光」実現のポイントです!

東京→香港へのフライト事情は?

香港にてトランジットするルートには、どのような選択肢があるのか。

コロナ禍でほとんど運休となっていましたが、2022年冬期ダイヤでは徐々に再開傾向にあるようです。

東京からの場合で調べてみますと、

羽田空港では、JAL、ANA、キャセイパシフィック、香港エクスプレスが就航しています。

10:00~14:30頃 香港着の便に乗れば、香港観光を楽しむのに最適でしょう。



また成田空港では、同じようにJAL、ANA、キャセイパシフィック、香港エクスプレス、

さらには香港航空、ジェトスタージャパンなども就航しているようです。

こちらは、20:00~22:30頃 香港着の少し遅めが多いです。

現地に早朝や深夜着の便は、トランジット観光には向きません。

折角、空港から出て市街地まで行っても、街のお店もあまりやっていないと思いますので。



詳しいフライト情報は、エアトリなどで確認してみてください。

ビザは必要??

香港に観光目的で行くには、ビザが必要なのでしょうか?

「トランジット観光」するのであれば、入国が必要になりますので、ビザを気にする必要があります。

幸い、観光で90日以内であれば、ビザは必要ないそうです。

最新情報は、公式サイトをご参考ください。

在香港日本国総領事館

お金は香港ドル!でも両替は基本不要!

そしてお金の両替の問題があります。香港の通貨は「香港ドル」です。

香港の街中は、国際金融都市ということもあり、基本的にはクレジットカードが使えます。

なので「トランジット観光」の方は、両替しなくてもよいかと思います。

お土産用にほしい!ということであれば、少額だけというのもありです。


次は、観光のメインとなる駅までの移動時間の検証していきます。

九龍駅までは、電車で30分!

香港の中心地、九龍駅や香港駅までは、エアポートエクスプレスで20分強で行くことが出来ます。

羽田から東京駅よりも近いでしょうか?

空港市街地間が近いので「トランジット観光」しやすい都市と言えますと思います。

ちなみにエアポートエクスプレスのチケットは、Klookなどで事前購入することが出来ます。

購入後届いたメールのQRを改札でかざすだけなので、難しいことはありません。

しかも片道あたり100円程度安くなるので、上手に利用してみてください。

Klook「香港エアポートエクスプレス 乗車チケット

ビクトリアハーバーを挟むこのエリアであれば、短い時間しか滞在できなくても、

香港のメイン部分を感じられる「トランジット観光」を実現できそうです。



では次に、見逃せない観光スポットを発表します。

やっぱり「シンフォニー・オブ・ライツ」が見たい!

香港は100万ドルの夜景と言われていますので、摩天楼の夜景は必見ですね。

「シンフォニー・オブ・ライツ」は、その摩天楼で毎晩行われる光のショーのこと。

42の建物などから無数のサーチライト、レーザーが音楽に合わせて、夜空を彩ります。

誰でも無料で楽しめるのが良くて、予約などがいらないので「トランジット観光」と相性ばつぐんです。

おすすめ鑑賞ポイント!

摩天楼をダイナミックに映し出すので、どこからでも見られると言ったら見られますが、

折角訪れるなら、ベストスポットから見たいと思います。

おすすめの鑑賞ポイントは「尖沙咀プロムナード」

公式サイトには、「人気の観賞スポットなので、早めに到着して場所取りすることをお勧めします」とのことで、場所取りを頑張る必要がありそうです。

その他、ハーバークルーズなどでも楽しむことが出来るそうです。

Symphony of lights
時間:毎晩20時より
おすすめ観賞場所:尖沙咀プロムナード

アートが好きなら「M+」も!

もしあなたがアートが好きなら、「M+」に寄るのも考えてみてほしいです。

2021年にできた新しい美術館で、九龍にあります。

詳しくは、こちらに。

香港観光で注目の観光スポットは美術館「M+」!【完全攻略】

トランジット観光の短い時間では、じっくりと鑑賞するのは難しめなので、これは!と思った方は旅のスケジュールを調整してみてくださいね。

もし深夜着なら直結ホテルでゆったり

香港国際空港には、深夜に着くフライトもたくさんあります。

その場合は、トランジット観光しに街に出るのは難しいので、ホテルでゆっくりするのがいいでしょう。

ホテルは、空港直結唯一のホテル「リーガル・エアポートホテル」が最適解です。

ターミナル1到着フロアから徒歩5分にあり、トランジット利用にはその近さが便利です。

香港国際空港のトランジットエリアにはホテルはなく、「リーガル・エアポートホテル」の利用にも一度入国が必要になります。

因みに、少し前までトランジットエリアに「トランジット レスティング ラウンジ バイ エアロテル」というラウンジがあったそうですが、残念ながら現在は閉業してしまったようです。

1000室以上ある大きなホテルですが、予約していった方が安心です。

楽天トラベル 【リーガル・エアポートホテル
Booking.com 【リーガル・エアポートホテル
agoda    【リーガル・エアポートホテル

空港ラウンジで過ごす

「空港ラウンジ」を利用する方法もあります。

ホテルほどリラックスは出来ませんが、トランジットの時間が短い場合など「空港ラウンジ」で十分なこともあります。

航空会社の上級会員やプライオリティパスがなくとも、利用できます。

また事前(即日もOK)に購入することで、割引価格で利用できますので、上手く使っていきましょう!

割引ができるラウンジが「Plaza Premium Lounge」です。

Plaza Premium Lounge

ターミナル 1 の出発ロビーに 2 か所
ターミナル 2 の到着ロビーに 1 か所

それぞれ営業時間が違いますが、深夜のみ空いているラウンジもあり、深夜便でも利用できるようです。

Klook.com

まとめ

いかがだったでしょうか?

香港国際空港は、中心地から近く十分「トランジット観光」できる空港と言えます。

今回は「シンフォニー・オブ・ライツ」をメインに考えてみました。

グルメなども掛け合わせて、短い時間でとっても充実した観光が出来ると思います。

ぜひ「トランジット観光」狙いで利用されてみては、いかがでしょう?

おまけ情報!

トランジットする空港で迷っている方は「トランジット観光

海外旅行での持ちものは「海外旅行持ちものチェックリスト

飛行機での便利グッズは「機内に持ち込む快適グッズ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

関連投稿

検索語を上に入力し、 Enter キーを押して検索します。キャンセルするには ESC を押してください。

トップに戻る