クアラルンプール国際空港での乗り継ぎの過ごし方!トランジット観光でピンクモスクへ行こう!

クアラルンプール国際空港

こんにちは、旅先奪取(@tbskdash)です。

東南アジアの有数のハブ空港である「クアラルンプール国際空港」。

アジア最大のLCC「エアアジア」の本拠地ということで、トランジットで訪れる人も多いと思います。

トランジットの時間を使って、空港内を満喫したい!

さらに、もし出来ることならクアラルンプール観光をしたい!と思いませんか?

これからまさに「クアラルンプール国際空港」でトランジットをする予定の方に、

特に初めて「クアラルンプール国際空港」に行く方に、ぜひ読んで頂きたいです。




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「トランジット観光」とは?

トランジットとは、飛行機を乗り継いで目的地に行く場合に、その「乗り継ぎ」を示します。

また「トランジット観光」とは、その飛行機での「乗り継ぎ」時間を利用して、街に繰り出して観光をすることです。

と、このサイトでは呼びたいと思います。

目的地に加えて、プラスアルファの観光を楽しむことが出来て、ちょっぴりお得な気持ちになれますよね。

実現のポイント!あえて乗り継ぎ時間を延ばして観光しよう!

最初からトランジットの時間が半日以上ある場合もあるでしょう。

ですが、多くは乗り換えにちょうどいい4時間程度の空き時間だと思います。

あえて「トランジット観光」したい場合には、航空券の予約する際に注意が必要です!

「トランジット観光」をしたいのであれば、経由便をあえて1便から2便遅らせて予約する必要があります!

これが「トランジット観光」実現のポイントです!

東京→マレーシアへのフライト事情は?

マレーシアにてトランジットするルートには、どのような選択肢があるのか。

東京からの場合で調べてみますと、

羽田空港では、ANA、エアアジア(復活10/30~)、マレーシア航空(10/30~)が就航しています。

深夜0:00前後 発 → 午前6:30前後 着

どれも朝早く着きますので、午前中のクアラルンプールを楽しむことが出来ます。


また成田空港では、JAL、マレーシア航空を利用するのが良さそうです。

午前11:00前後 発→午後17:00前後 着

成田空港には、ANAも就航していますが、現地深夜着なので、トランジット観光には向きません。

深夜に着く便を選んでしまうと、折角空港から出て市街地まで行っても、街のお店もあまりやっていないと思いますので。

ビザは必要??

マレーシアに観光目的で行くには、ビザが必要なのでしょうか?

「トランジット観光」するのであれば、入国が必要になりますので、ビザを気にする必要があります。

幸い、観光で90日以内であれば、ビザは必要ないそうです。

最新情報は、公式サイトをご参考ください。

お金はリンギット!でも両替は基本不要!

そして入国となると、お金の両替の問題があります。

マレーシアの通貨は「リンギット」です。

マレーシアの街中は、基本的にはクレジットカードが使えるようになっているようです。

しかしローカルな屋台などはまだ現金が使われているとの情報もあります。

「リンギット」はマイナーな通貨といえるので、日本の銀行などで両替しようとすると手数料が多く取られてしまうとのこと。

もし屋台などに行きたいということであれば、空港などで最低限の両替をして楽しみましょう!

タクシーなどに乗る前には、先にクレジットカードが使えるのか尋ねてから、利用するのがいいでしょう。

クアラルンプールセントラル駅までは、電車で30分!

クアラルンプールの中心地、クアラルンプールセントラル駅までは、特別列車で30分で行くことが出来ます。

羽田から東京駅ほどのイメージですね。

特別列車は2種類あります。

・KLIAエクスプレス
・KLIAトランジット

料金は同じですが、KLIAエクスプレスは途中駅がなく、クアラルンプールセントラル駅まで止まらないそうなので、早くかつ安心して行けます。



Klookなどのサービスを利用すると、安くかつ便利に利用することが出来ます。

割引されるだけでなく、QRコードで改札が通れるので、現地で乗車チケットを買う手間が省けるのが、いいですよね。

詳しく利用方法もサイトに載っているので、確認してみてください。

こういう便利なサービスは、上手に使ってみてください。

KLIAエクスプレス 乗車チケット(QRコード直接乗車)

Klook.com

ピンクモスク「マスジット プトラ」が超おすすめ!

おすすめしたいのが、「マスジット プトラ」という、プトラ湖に浮かぶピンクのモスクです。

建物内部に広がるピンクの世界は、テンション上がること間違いなし。


最寄り駅は「プトラジャヤ駅」で、先ほど紹介した空港からの特別列車、KLIAトランジットの途中で止まる駅なので、

空港からも20分、クアラルンプールセントラル駅からも20分と、アクセスが「トランジット観光」に最適です。

またプトラ湖周辺が首相官邸があるなど、観光地として栄えているので、手っ取り早く観光したい「トランジット観光」には最適と言えます。


ピンクモスクの中に入る際、女性はローブを借りることが出来るそうなので、自分で用意する必要はなさそうです。

もし時間が許せば、プトラ湖をクルージングするツアーを体験するのも良しです。

Masjid Putra

空港で過ごしたい方はラウンジで!

空港では優雅に過ごしたいという場合は、ラウンジという選択肢もあります。

トランジットの地ではあまりエネルギーを使わず、本来の目的地までためておくのも懸命な判断だと思います。

また帰り道のトランジットなら、お疲れでしょうから、特にラウンジがありがたいと思います。

Klookなどのサービスで事前予約が可能です。

24時間前までキャンセルも可能ですし、割引が効くので、上手に利用してみてください。

Klook.com

深夜着&ゆっくりしたい派さんのためのホテル情報

アクティブにトランジット観光を楽しむのもいいですが、トランジットはホテルでゆっくりしたいと思う方もいるでしょう。

マレーシアはホテルが安い国と言われていますので、その点からも気軽に泊まってみても良いかもしれません。

また深夜着の便の場合も、ホテルで過ごすのがやはり最適解でしょう。

トランジットホテルあります!

クアラルンプール国際空港には、ちゃんとトランジットホテルがあります。

トランジットホテルであれば、マレーシアに入国することなく(入国審査が必要ないということ)利用することが出来ます。

KLIAとKLIA2の両方にありますので、利用するターミナルに合わせて予約しましょう。

サマ サマ エクスプレス KLIA
サマサマ エクスプレス KLIA 2
サマサマ ホテル KL インターナショナル エアポート

同じ系列で、名前が紛らわしいのでご注意ください。

では、それぞれ見ていきます。

サマ サマ エクスプレス KLIA

1つめは「サマ サマ エクスプレス KLIA」です。

名前の通り、KLIAの方にあるホテルです。KLIAは、ANAやJALなどが発着する国際線ターミナルです。

また、KLIAの中の「サテライトターミナル」に位置するので、到着が違うターミナルの場合は、エアロトレインという電車で移動が必要になります。

6時間や9時間のショートステイで利用できるので、便利ですね。

施設もキレイで、トランジットホテルとしては十分です。

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サマ サマ エクスプレス KLIA 2

2つめは、「サマ サマ エクスプレス KLIA 2」です。

こちらは、LCCのために新しくできたKLIA2にあります。多くのLCCは、こちらのターミナルから発着します。

システムは同じで、6時間や9時間から利用でき、部屋数は70室あります。

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サマ サマ ホテル KL インターナショナル エアポート

3つめは、「サマサマ ホテル KL インターナショナル エアポート」です。

こちらはトランジットホテルではなく、イミグレーションを通過する必要があります。

空港直結の5つ星ホテル(4.5つ星と記載の場合もあり)です。

サマサマエクスプレス系よりお部屋が広いので、ファミリーでも安心です。

また空港内の移動を「電動カート」で送迎してくれます。

442 室あるお部屋は、3つのタイプに分けられます。

・デラックス ルーム
・プレミア ルーム
・ファミリールーム
・スーペリア スイート
・プレミア スーペリア スイート

デラックスルームで¥16000程なので、5つ星ホテルとはいえ、手が届かないほどではないようです。

プールなどもあり、プチリゾート気分も味わえます。

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まとめ

いかがでしょうか?

クアラルンプール国際空港は、観光地から近く「トランジット観光」できる空港と言えます。

モスクは、日本では入る機会もないため、観光欲を満たしてくれますし、滞在時間が長くなくても楽しめるので、「トランジット観光」に適していると言えます。

観光しなくてもホテルの利用もご検討ください。

それでは、ステキなご旅行を!


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  1. こんにちは!マレーシアに住んでいます。KLIAから電車ではKLセントラルに行くしかないので、トランジットでクアラルンプール観光にいくのであれば、あまり広い範囲ではできないかもしれませんが、少しでもマレーシアの魅力を感じてもらえると嬉しいですね。

    1. Moppeppe3さん
      いつも読んでくださり、ありがとうございます。
      マレーシアの魅力をぜひ教えてください!

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