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2022ー2023 年オープンの世界で大注目の美術館・博物館たち!大エジプト博物館など5選!

こんにちは、旅先奪取(@tbskdash)です。

2022年にオープンを予定している注目の美術館を5つご紹介します。

コロナの影響でオープンを延期せざるを得ない状況でしたが、2022年は大型な美術館が続々オープン予定となっていますので、ぜひチェックしてください。

新しい美術館は、建築もこだわっていて建物としても、とても注目しています。

またオープンを記念した一番初めの企画展は、気合が入っているものが多いと思いますので、オープン記念の期間に訪れる価値があります!

では、早速始めていきます。

5つの美術館・博物館を紹介!

5つの美術館・博物館を紹介します。

そのリストがこちら!

大エジプト博物館(2023年)
ノルウェー国立美術館(2022年)
ニュー・サウス・ウェールズ州立美術館、新ギャラリー(2022年)
アメリカ自然史博物館、新アトリウム(2023年)
上海浦東美術館(2021年)

では、ひとつずつ見ていきましょう。

大エジプト美術館 / Grand Egyptian Museum

まず一つ目は、「大エジプト博物館」です。

ピラミッドに程近くに建てられました。

首都カイロにある「考古学博物館」が手狭になり、そちらの展示物10万点を引き継ぐ形でオープンします。

一生に1度は見てみたい「ツタンカーメンのマスク」なども引き継ぐ予定だそうです。


建物は、ユネスコの後援、国際建築家連合(UIA)の監督のもとで行われた国際コンペによって選ばれました。

アイルランドの建築事務所Heneghan /Pengによるデザインが、審査員全員の一致で最優秀賞に選ばたそうです。

コンセプトとして公式ホームページには、ギザのピラミッドに隣接する新博物館は、古代エジプトの永遠のモニュメント、宝物、そして歴史に敬意を表しています。

新博物館の敷地とピラミッドの間には強い視覚的なつながりがあり、ある種の形式的な対話を成立させる可能性を無駄にしないような建築の選択が求められました。

誰もが知っているピラミッドたちとある意味、”対”になるような存在になる建物を設計できるのは、とても光栄であるとともにプレッシャーがあっただろうと思います。


コロナの影響でオープンは延期されていて、2022年の9月から11月を予定しているそうです。
※それからさらに延期され、2023/10現在では「2023年末~2024年初め」となっています。

少しずつ全容がわかるようになってきています。これはわくわくしますね。

Grand Egyptian Museum

ノルウェー国立美術館 / the National Museum

2つ目に紹介するのは、「ノルウェー国立美術館」です。

2022年6月11日、北欧諸国最大の美術館がオスロにオープンしました。

展示のジャンルは限定されていなくて、歴史的価値のある美術品から現代美術、建築、デザインなどすべてを展示されるようです。

メインエントランス前のミュージアムプラザは、屋外レストラン、座席、イベントなどを備えた活気ある都市空間であり、ミーティングアリーナとして使われる予定だそう。

ライトホールは、この建物の特徴的な建築物で、2,400平方メートルの広さを誇るライトホールは、ノルウェーではかつてない壮大な展示会場となります。

大規模な展示スペースを設けるのは、最近の流行りなのだなと思います。

大きな展示空間は、すごくいいですよね。

またルーフテラスからは、Rådhusplassen(市庁舎前広場)、Aker Brygge、フィヨルドの素晴らしい景色を楽しむことができるようです。

ロゴマークが北欧らしくて、可愛いしわかりやすいし、とてもいいなと思います。

the National Museum

ニュー・サウス・ウェールズ州立美術館 / Art Gallery of New South Wales

続いて3つめは、「ニュー・サウス・ウェールズ州立美術館」の新館です。

ニュー・サウス・ウェールズ州は、オーストラリア・シドニーにあります。

世界遺産「オペラハウス」がある街であり、大規模なシドニー・モダン・プロジェクトの一環として、

新しいギャラリーが2022年12月にオープンしました。


設計しているのは、日本人のユニット「妹島和世+西沢立衛/SANAA」です。

SANAAは、建築界のノーベル賞と呼ばれるプリツカー賞を受賞している世界に知られた存在です。

日本では「21世紀美術館」で有名なのではないでしょうか?

SANAAの最新作を体感できるというだけでも魅力的です。

緑の屋根、雨水利用、ソーラーパネルなどが施され、オーストラリアで最もサスティナブルな建物の1つとなっているそうです。

Art Gallery of New South Wales

アメリカ自然史博物館 / American Museum of Natural History

続いて5つ目は、「アメリカ自然史博物館」の増築です。

この博物館は、映画『ナイトミュージアム』の舞台になったことで有名ですね。

「ギルダーセンター」と呼ばれる増築部が、2023年5月にオープンしました。

ジャンヌ・ギャングが率いるスタジオ・ギャングによる設計で、洞窟のようなモダンな空間になっています。探検するようなイメージでしょうか?

博物館の10棟の建物を30以上連結する役割も担い、博物館の流動性を挙げています。

博物館の科学的なコレクションを、床から天井まで広がる展示方法になるそうで、これまでにない形で体験できるということで、とても惹かれます、面白そうです。

ニューヨークに行かれる方は、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょう?

American Museum of Natural History

上海浦東美術館 / The Museum of Art Pudong

最後5つ目は、「上海浦東美術館」。

こちらは上海に2021年7月にオープンしています。

オープン記念の企画展を、テート美術館から「オフィーリア」などが100点以上が貸し出されて行っているようです。

世界の大きな美術館から借りてくることができるというのが、美術館の力ということなんだそうです。


ジャン・ヌーベルの設計の美術館が完成しています。

中国は名前の売れた建築家に任せることが多く、有名建築家の作品がたくさんあります。

ジャン・ヌーベルの設計で思い浮かべるような奇抜さはなく、シンプルなキューブの建物です。

屋上にはレストランがあり、上海のビル群が美しいので、夜景も素晴らしいと思います。

The Museum of Art Pudong

まとめ

いかがだったでしょうか?

新しい美術館は、展示品にも建築にもわくわくする気持ちが抑えられません。

美術館・博物館がお好きな方に届いていたら嬉しいです。


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