公開日 2022年04月01日 最終更新日 2022年09月25日
中東の国、サウジアラビア首長国連邦の首都である「アブダビ」。
日本ではドバイの方が有名ですが、お隣の「アブダビ」にもドバイのように世界的に注目される場所が集まっています!
文化、アート、ホテルと、素敵な旅が出来そうな3つが揃いましたので、まとめておきます。
「アブダビ」に少しでも興味がある方には、ぜひ読んでもらいたいです。
ドバイ・アブダビをお得に観光したい方ぜひ知ってほしい!
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※アブダビも楽しめるパスになってます!
異教徒でも入れる!「シェイク・ザイード・グランド・モスク」!
イスラム教徒の国では、1つは寄りたいモスク。
アブダビにはとても有名なモスクがあります。
2007年に出来た「シェイク・ザイード・グランド・モスク」です。
比較的新しいので、まだ世界遺産にはなっていませんが、本当に素晴らしいので、いずれ世界遺産になるのでは、と私は思っています。
すごく規模が大きいと思いますが、世界では6番目の大きさということです。上には上がいるんですね。
世界一の大きさの絨毯が特に有名で、写真で見ても素晴らしい。
ぜひ生で見てみたいですよね。
見たことのない大きさの絨毯が広がっているというだけで、インスタレーションとなっていると思います。
完成まで2年を要したとのことですが、イラン人アーティストがデザインした繊細で中東らしくいデザインで、息を飲む美しさです。
イスラムのお祈りの仕方のためには、カーペットにする必要があるのですよね。
もちろん絨毯だけでなく、純白の大理石のファサードも豪華なモザイクタイル、ゴージャスなシャンデリアとどこを見ても絢爛豪華!
建物全体が芸術品といった印象です。
夜のライトアップも見逃せません。
異教徒でも入れてもらえるので、イスラムのマナーに気を付けて楽しみましょう!
そして「ルーブル・アブダビ」!
あの「モナリザ」で有名なルーブル美術館の別館があるのをご存知でしょうか?
2017年、建築家ジャン・ヌーベルによって設計された「ルーブル・アブダビ」は姉妹館として、オープンしました。
まず目を見張るのが、ドーム型の屋根の部分。
幾重にも重なった網目が木漏れ日のような光を落とす面白い空間になっています。
ロゴもこの屋根を型取ったものになっていて、素敵です。
レオナルド・ダビンチの絵画が2枚も収容されているなど、ルーブルの名前に恥じないラインナップです。
古今東西のアートを収容しているとのことで、ヨーロッパやアメリカの大きな美術館では見られないコレクションなのでしょう。
現代アーティストの作品も多数取集しているとのことで、現代アートが好きな私としては、行かない理由がないです。
そして泊まるなら、「エミレーツ・パレス・ホテル」!
アブダビを巡るなら、素敵なホテルも必要ですね。
こちら「エミレーツ・パレス・ホテル」は、その名の通りアラブの王宮のような雰囲気を感じさせてくれる広大な敷地のホテルです。
ゴールドがテーマになっていて、壁という壁が煌びやかなゴールド仕様。
金箔入りカプチーノなどもあり、ゴールド推しのようです。
映画のロケ地にたびたびなっていて、「ワイルド・スピード スカイ・ミッション」「SEX AND THE CITY 2」などが撮られたそうです。
どれか一つでも観てから来ると、より楽しめること間違いなしです。
海外旅行に行く前には、関連する映画などを予習してから行くと、より深く楽しめて思い出になるので、結構好きです。
エミレーツ・パレス・ホテル
まとめ
いかがでしょうか?
わざわざ行きたいと思うスポットばかりですよね?
アブダビを目的地にするもよし!
ヨーロッパの乗り継ぎついでに「ストップオーバー」するもよしです。
アブダビでの「ストップオーバー」については、こちらの記事にまとめてあります。
【お得すぎる】ストップオーバー狙いで「エティハド航空」を利用すべし!
ドバイ国際空港の記事はこちら
ドバイ国際空港を利用して、アブダビに行く予定の方は、ぜひこちらもお読みください。