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[2024]お土産のコスメや調味料は預け入れ荷物が正解!手荷物の液体物は100mlに小分けする!

公開日 2024年03月21日 最終更新日 2024年03月25日

こんにちは、旅先奪取(@tbskdash)です。

お土産にコスメ・化粧品や調味料を考えている方必見!

買ったものが手荷物で持ち帰れるのか、心配しながらではショッピングが楽しめません。

飛行機のルールを一緒に学んでおきましょう!


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化粧品や調味料は、現地での出会いが楽しいアイテムです。

買い物するときに「これ飛行機でどうなるんだっけ?」なんて考えたり。

もし知らないと異国の空港で検査に引っ掛かって、とっても焦る可能性も、、、

ここで覚えていきましょう!

お土産の化粧品や調味料は「預け入れ荷物」へ!

まず簡単に1つ決めごととして、

お土産の化粧品や調味料は「預け入れ荷物」に入れると覚えておくといいでしょう。

もちろん化粧品や調味料の中には、機内持ち込みの手荷物に入れていても大丈夫なものもあります。

ただ細かく考えたくないなら、丸ごと化粧品や調味料は「預け入れ荷物」に入れると覚えちゃいましょう。


例えば、LCC利用で荷物を預けないつもりの場合、スキンケア化粧品など購入できないものが出てきます。

ですので、ショッピングを思いっきり楽しみたい場合は、最初から荷物を預けるつもりでいた方がいいです。



液体物は100mlまでの小分けにする必要がある!

細かくはここから説明していきます。

コスメ・化粧品や調味料に大きく関わるのが、液体物の持ち込み制限です。

これはテロ対策として制限されていて、航空会社による違いはありません。

過去に液体物を混ぜて爆発物を作ろうとした事件があり、それを機に作られたルールだそうです。

なので、機内はダメだけど荷物として預けるなら大丈夫ということになります。

100mlってどのくらい?

まず量ですが、100ml以下に分けてある必要があります。

例えば、リポビタンDは丁度100mlです。



逆に100ml以上なら持ち込めるということです。

例えばマニキュアとかは一般的なサイズですと持ち込めますし、日焼け止めなど100ml以下になっていることが多いです。

液体物とは?

次に「液体物」についてです。

液体ではなく「液体物」といって、単なる液体だけでないというのがポイントです。

ジェルっぽいものや、みそのようなもの、缶詰などもこの「液体物」に含まれます。

詳細は国土交通省のリストで確認してみてください。

量的制限の対象となる液体物のリスト

なので液体物でなければ、持ち込めるということです。

コスメであれば、ペンシル系やパウダー系は気にすることありません。

調味料であれば、塩や香辛料などは気にしなくて大丈夫ということになります。

※ただインド発の便では、インド政府機関のルールで、スパイスが「危険物」という扱いで機内持ち込みできません。

厳しくなる化粧品輸入!

化粧品などの販売には「医薬品医療機器等法」により、厚生労働大臣の承認・許可等が必要となっています。

しかし、海外で買った化粧品を日本で売るようなケースが増えたことで、規制するようになりました。

購入者自身の使用以外は認められず、「売ること」や「お土産にすること」や「頼まれて買ってくる」ということは認めらていません。

標準サイズで1品目24個以内、少量(60gまたは60ml以内)の場合1品目120個以内と定められています。

例えばアイシャドウでしたら、ブランド関係なく24本までしか持ち帰ることが出来ません。

詳しくはこちらのリンクからご確認ください。※最新情報を入手してください。
 ↓
〈 医薬品等の輸入について 〉 – 地方厚生局

預け入れするときの梱包は厳重に!

コスメ・化粧品や調味料などを預け入れ荷物にする際には、梱包を厳重にしてください。

瓶詰めの商品などには特に注意が必要です。

購入時に飛行機で持って帰ることを伝えて、厳重に梱包してもらうのもいいでしょう。

それでも、自分で梱包材を持っていっても良いでしょう。

また液体の場合は、ジップロックも用意して入れてから、トランクに入れましょう!

海外ではトランクが投げられることが多いので、そのつもりで自分で荷物を守りましょう。

まとめ

以上、いかがだったでしょうか?

事前に知識があれば、安心してお買い物できますね。

楽しい旅行、そして楽しいショッピングの時間を過ごしてきてくださいね!

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