空港の「税関検査」を無事に突破したい!お土産のチーズやバターは何gまでなら大丈夫!?

こんにちは、旅先奪取(@tbskdash)です。

ヨーロッパでのお土産に、チーズやバターを考えている方必見!

たくさん種類もありますし、美味しいので、自分にもお友達にも人気のお土産だと思います。

「税関検査」が気になって、思う存分買い物を楽しめないと大変です。

空港の「税関検査」をドキドキしないで通り抜けるためにも、ルールを一緒に学んでおきましょう!

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チーズやバターは現地が安いのでおススメ!

海外旅行で特にヨーロッパで、スーパーなどで見るチーズコーナーやバターコーナーは、とても充実していて購買意欲に掻き立てられます!

しかもとっても安いと感じます!

これは、日本で買うには関税が掛けられているからです。

日欧EPAという経済連携協定が結ばれましたが、16年をかけて徐々になくしていくという方針で、乳製品に関してはまだまだ関税が高い状態のようです。

それに比べてワインは、 日欧EPAによってワインの関税は即時撤廃されました。

なので前に比べて、ワインを現地で買うお得感は薄れたと言ってよいと思います。

チーズやバターはお土産にしても大丈夫?

食べ物をお土産にしたいと思ったときに、頭をよぎるのが空港での検査で引っかからないかなぁということです。

結論、条件を満たせば個人のお土産として持って帰って来れるようです!

ただ近年、乳製品の輸入に対して検査が厳しくなっているのは事実のようですので、しっかり条件を知ってから買いましょう。

合わせて10kgまでなら自分用として持ち込める!

乳製品は合わせて「10kg」までであれば、お土産として持ち込んでも大丈夫!と動物検疫所のHPに書かれています。

これはあくまで「お土産用」として、販売目的でないことが条件となっています。

大量に買おうとしている方は注意が必要です。

「10kg」までにしておきましょう!

また「未開封」というのも条件になっているので、味見と思って現地で食べちゃうのはNGです。

機内持ち込みではなく、預けた方が品質的に安心!

持って帰国することが可能ということがわかりましたが、「機内持ち込み」か「スーツケースで預ける」かも悩むところかもしれません。

バターは溶け出したりしないか不安に思うこともあり、手元で見ておきたい気持ちになるため「機内持ち込み」を選択したくなります。

でもおすすめは「預ける方」です。

理由は預けた荷物の環境にあります。

機内の人がいる空間は、空調で過ごしやすくなっています。

しかし荷物が入れられている空間は、外気のままで、長い時間上空の氷点下の気温になっているのです。

バターにとっては氷点下の方が、溶け出す心配もなく品質を保ったまま帰国できるということです。

バターの輸入方法は、また詳しくまとめたいと思います。

機内で書く「携帯品・別送品申告書」には記載する?

入国する人が全員書かないといけない「携帯品・別送品申告書」。

入国の際に持ち込むものを記載する必要がありますが、チーズやバターを記載する必要があるのか、悩んでしまうこともあるかもしれません。

結論としては、基本的には書かなくてよいと思います。

1品目1万円以下のものは書かなくてよい、とされているのでよっぽど高級なチーズやバターなどでないかぎり、該当しないかなと思います。

携帯品・別送品申告書は、電子版が登場しています。

7つの国際空港で利用可能なようです。

アプリをダウンロードして、非接触で利用できますので、コロナ禍の今はぜひ利用した方が良さそうです。

税関検査場電子申告ゲートを利用すると、ターンテーブルに手荷物が出てくるまでの待ち時間を利用して、「携帯品・別送品申告書」を電子的に提出することができます。この場合、書面の申告書の提出は必要ありません。手荷物を受取った後、電子申告ゲートへ進むと立ち止まることなく、スムーズにゲートを通過することができます。

https://www.customs.go.jp/kaigairyoko/egate.htm

ちなみに「肉製品」は基本的にNG!

ハムやソーセージなどもお土産にしたいと思うかもしれませんが、

こちらは乳製品より厳しくお土産にするにも検査証明書が必要ということで、

実質的にはお土産にすることは諦めなくてはいけないようです。

ご注意くださいね。

まとめとおまけ

以上、いかがだったでしょうか?

事前に知識があれば、安心してお買い物できますね。

出発前に「絶対バターを買いたい!」と、

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もしパリに行かれるのであれば、

「コンフィズリー」の記事もぜひ読んで行ってください。

ときめく「コンフィズリー」のお店5選!喜ばれること間違いなし!

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