公開日 2022年12月19日 最終更新日 2024年03月20日
こんにちは、旅先奪取(@tbskdash)です。
香港国際空港でのトランジットでは、香港の街まで出て観光することが可能です。
この記事では、香港国際空港で「トランジット観光」するための情報を順を追ってガイドします。
あなたもこの記事を読んで「トランジット観光」を実現させましょう!
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「香港国際空港」とは?
アジアの有数のハブ空港である「香港国際空港」。
地理的にも、日本から東南アジアや南アジアに向かうときのいい中継地点となります。
東京→香港へのフライト事情は?
香港にてトランジットするルートには、どのような選択肢があるのか。
コロナ禍でほとんど運休となっていましたが、再開してきました。
東京からの場合で調べてみますと、
羽田空港では、JAL、ANA、キャセイパシフィック、香港エクスプレスが就航しています。
10:00~14:30頃 香港着の便に乗れば、香港観光を楽しむのに最適でしょう。
また成田空港では、同じようにJAL、ANA、キャセイパシフィック、香港エクスプレス、
さらには香港航空、ジェトスタージャパンなども就航しているようです。
こちらは、20:00~22:30頃 香港着の少し遅めが多いです。
現地に早朝や深夜着の便は、トランジット観光には向きません。
折角、空港から出て市街地まで行っても、街のお店もあまりやっていないと思いますので。
詳しいフライト情報は、エアトリなどで確認してみてください。
ビザは必要??
香港に観光目的で行くには、ビザが必要なのでしょうか?
「トランジット観光」するのであれば、入国が必要になりますので、ビザを気にする必要があります。
幸い、観光で90日以内であれば、ビザは必要ないそうです。
最新情報は、公式サイトをご参考ください。
在香港日本国総領事館
お金は香港ドル!でも両替は基本不要!
そしてお金の両替の問題があります。香港の通貨は「香港ドル」です。
香港の街中は、国際金融都市ということもあり、基本的にはクレジットカードが使えます。
なので「トランジット観光」の方は、両替しなくてもよいかと思います。
お土産用にほしい!ということであれば、少額だけというのもありです。
次は、観光のメインとなる駅までの移動時間の検証していきます。
九龍駅までは電車で30分掛からない!
香港の中心地、九龍駅や香港駅までは、エアポートエクスプレスで20分強で行くことが出来ます。
羽田から東京駅よりも近いでしょうか?
空港と市街地間が近いので「トランジット観光」しやすい都市と言えますと思います。
ビクトリアハーバーを挟むこのエリアであれば、短い時間しか滞在できなくても、香港のメイン部分を感じられる「トランジット観光」を実現できそうです。
ちなみにエアポートエクスプレスのチケットは、Klookなどで事前購入することが出来ます。
購入後届いたメールのQRを改札でかざすだけなので、難しいことはありません。
しかも片道あたり200円程度安くなるので、上手に利用してみてください。
Klook「香港エアポートエクスプレス 乗車チケット」
楽天トラベル「香港 エアポートエクスプレス Eチケット」※Klookより500円程高いです。
香港と言えば100万ドルの夜景!
では次にトランジット観光でおすすめするスポットを紹介していきます。
香港は100万ドルの夜景と言われ、摩天楼の夜景は必見!
「シンフォニー・オブ・ライツ」という名前の光のショーが摩天楼を舞台に毎日20時から行われています。
42の建物などから無数のサーチライト、レーザーが音楽に合わせて、夜空を彩ります。
誰でも無料で楽しめるのが良くて、予約などがいらないので「トランジット観光」と相性ばつぐんです。
Symphony of lights
時間:毎晩20時より
おすすめ観賞場所:尖沙咀プロムナード
シンフォニー・オブ・ライツおすすめ鑑賞ポイント!
シンフォニー・オブ・ライツでは、摩天楼をダイナミックに映し出すので、どこからでも見られると言ったら見られます。
特におすすめの鑑賞ポイントは「尖沙咀プロムナード」です。
公式サイトには「人気の観賞スポットなので、早めに到着して場所取りすることをお勧めします」とのことです。
その他、ハーバークルーズなどでも楽しむことが出来るそうです。
また下にあるようなクルーズツアーもあり、アルコールやソフトドリンクの飲み放題のサービスを受けながらシンフォニー・オブ・ライツを鑑賞することが出来ます。
アートが好きなら「M+」も!
もしあなたがアートが好きなら、「M+」に寄るのも考えてみてほしいです。
2021年にできた新しい美術館で、九龍にあります。
詳しくはこちらにまとめてあります。
↓
香港観光で注目の観光スポットは美術館「M+」!【完全攻略】
トランジット観光の短い時間では、じっくりと鑑賞するのは難しめなので、これは!と思った方は旅のスケジュールを調整してみてくださいね。
もし深夜着なら直結ホテルでゆったり
香港国際空港には、深夜に着くフライトもたくさんあります。
その場合は、トランジット観光しに街に出るのは難しいので、ホテルでゆっくりするのがいいでしょう。
ホテルは、空港直結唯一のホテル「リーガル・エアポートホテル」が最適解です。
ターミナル1到着フロアから徒歩5分にあり、トランジット利用にはその近さが便利です。
香港国際空港のトランジットエリアにはホテルはなく、「リーガル・エアポートホテル」の利用にも一度入国が必要になります。
因みに、少し前までトランジットエリアに「トランジット レスティング ラウンジ バイ エアロテル」というラウンジがあったそうですが、残念ながら現在は閉業してしまったようです。
1000室以上ある大きなホテルですが、予約していった方が安心です。
楽天トラベル 【リーガル・エアポートホテル】
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agoda 【リーガル・エアポートホテル】
空港ラウンジで過ごす
「空港ラウンジ」を利用する方法もあります。
ホテルほどリラックスは出来ませんが、トランジットの時間が短い場合など「空港ラウンジ」で十分なこともあります。
航空会社の上級会員やプライオリティパスがなくとも、利用できます。
また事前(即日もOK)に購入することで、割引価格で利用できますので、上手く使っていきましょう!
割引ができるラウンジが「Plaza Premium Lounge」です。
Plaza Premium Lounge
ターミナル 1 の出発ロビーに 2 か所
ターミナル 2 の到着ロビーに 1 か所
それぞれ営業時間が違いますが、深夜のみ空いているラウンジもあり、深夜便でも利用できるようです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
香港国際空港は、中心地から近く十分「トランジット観光」できる空港と言えます。
今回は「シンフォニー・オブ・ライツ」をメインに考えてみました。
グルメなども掛け合わせて、短い時間でとっても充実した観光が出来ると思います。
ぜひ「トランジット観光」狙いで利用されてみては、いかがでしょう?
おまけ情報!
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