
こんにちは、旅先奪取(@tbskdash)です。
パリに行ったら、ステキカフェでお茶したい!と思っていませんか?
それなら「カフェ」で探すより、「サロン・ド・テ」で探した方がいいかもしれません。
日本では聞きなれない「サロン・ド・テ」とは、どういうものなのかと、
パリに行ったら行きたい「サロン・ド・テ」を3つ紹介したいと思います。
これからパリに行く方、パリでカフェタイムを夢見る方に読んで頂きたいです。
では、早速始めていきます。
サロン・ド・テ -Salon de Thé- とは?
まず 「サロン・ド・テ」とは、何なのでしょう?
日本ではあまり耳なじみがありませんよね。
「カフェ」と比較しながら、解説していこうと思います。
Thé (テ)とは、英語でティーのことで、ティーサロンと訳すことが出来ます。
対して、カフェはコーヒーのことですよね。
しかしどうやら、飲み物で区別するわけではないようです。
「サロン・ド・テ」は主に女性をターゲットに、紅茶を豊富に取りそろえ、ケーキなどが頂ける日本でいうカフェ。
対して「カフェ」は、「カフェ&バー」という場合が多く、がっつりとした食事も取ることが出来て、アルコールがあり、深夜まで営業しているお店。
ただ現在では、昔に比べ明確な区別が無く境界線は曖昧になってきているようです。
とはいえ、客層なども違いがあり、働いている方も「カフェ」は男性が多く、「サロン・ド・テ」では女性が多いなど、特徴はあるようです。
また、歴史あるお店では今でも色濃く残っているので、とても参考になるでしょう。
ゆっくりケーキを食べながらお茶をする日本の“カフェ”のイメージで利用したいのであれば、「サロン・ド・テ」の方を訪れる方が良さそうです。
では次に実際にお店を見ていきましょう。
パリの行くべき「サロン・ド・テ」
パリに行くときには、必ず寄りたい「サロン・ド・テ」を3つ探してきました。
どこもパリの観光地からも遠くないので、行きやすいかなと思います。
お気に入りを見つけて、予定に組み込んでください。
1、ラデュレ パリ ロワイヤル
まず1軒め、日本でもお馴染みのマカロンの「ラデュレ」。
マドレーヌ駅にあるのが本店で、こちらには「サロン・ド・テ」があります。
昔ながらのパリの雰囲気を味わえる内装も素晴らしいの一言。
観光客に大人気なため、行列を覚悟する必要があるようです。
時間に余裕をもって訪れてみてください。
2、アンジェリーナ Angelina
続いて2軒目は、「アンジェリーナ」です。
モンブランで有名で、日本にも進出している名店。
ルーブル美術館敷地内に本店がありますので、鑑賞後に楽しむことが出来ますね。
モンブランが好きな方はマストゴーですね。
3、カレット CARETTE ヴォージュ広場
3軒目は、「カレット」です。
マレ地区のヴォージュ広場近くにあるお店。
こちらは日本未上陸なので、パリで味わう甲斐があります。
パリジェンヌにも人気で朝から満席ということもあるそう。
地元の方にも評価されていると、期待してしまいます。
まとめ
いかがだったせでしょうか?
好きな「サロン・ド・テ」はありましたか?
せっかくのパリ旅行、美味しいケーキと一緒にステキな時間をお過ごしくださいね。
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おまけ
パリの「サロン・ド・テ」に心惹かれた方だけにおまけ情報です。
「コンフィズリー」というときめくお菓子屋さんがパリにはあります。
女子の心をくすぐるお店で、お土産にも最適ですので、もしよろしければ見てください。
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