公開日 2022年06月06日 最終更新日 2023年10月05日
こんにちは、旅先奪取(@tbskdash)です。
トランジットで立ち寄った国で観光出来たらいいなと思いますよね!
「アブダビ国際空港」でのトランジット観光は、少し難しいところもありますが、ストップオーバーなら可能!
「アブダビ国際空港」は、ヨーロッパへの旅行・ビジネスの際によくお世話になる空港だと思います。
これからまさに「アブダビ国際空港」でトランジットをする予定の方に、ぜひ読んで頂きたいです。
アブダビの観光スポットについては、下記の記事でまとめていますので、ぜひご覧ください。
今行くべき「アブダビ」!スター級の観光スポットが集まっている!
「トランジット観光」とは?
トランジットとは、飛行機を乗り継いで目的地に行く場合に、その「乗り継ぎ」を示します。
ですので「トランジット観光」とは、その飛行機での「乗り継ぎ」時間を利用して、街に繰り出して観光をすることです。
と、このサイトでは呼びたいと思います。
目的地とは違う国でプラスアルファの観光を楽しむことが出来て、ちょっぴりお得な気持ちになれますよね。
実現のポイント!わざと乗り継ぎ時間を延ばして観光しよう!
普通に航空券を買うのでは、「トランジット観光」を実現できないことが多いです。
なぜかというと、航空券予約サイトなどで検索すると、トランジットの時間は、乗り継ぎまでに最適な時間である4時間程度の空き時間で計画を立ててくれます。
「トランジット観光」をするのであれば、4時間では足りないことがほとんどです。
ですので「トランジット観光」したいのであれば、乗り継ぎ後の飛行機をわざわざ1便から2便遅い飛行機に変更して、予約する必要があります!
飛行機を予約するときに注意が必要です。
なので飛行機を予約する前に、「トランジット観光」について計画しておくことが大切です。
アブダビへのフライト事情は?
アブダビにてトランジットするルートには、どのような選択肢があるのか。
東京からですと「成田空港」→「アブダビ国際空港」のルートがあります。
羽田からのルートは、2022年6月現在には無いようです。
また、エティハド航空の「17:00」→「23:45」の時間のみとなっています。
ただ深夜の乗り継ぎとなりますが、そこからヨーロッパ各地に便があり、目的地には早朝に到着できるので、かなり便利そうなルートだなと思います。
アブダビでの「トランジット観光」は難しい?
深夜23:45到着の便だけということで、「トランジット観光」には不向きかなと思います。
深夜からアブダビの街に出ても、観光地もお店もしまっていますからね。
でも諦めるのは、まだ早いです!
エティハド航空のとってもお得なサービスがあるので、実現可能だと思います。
エティハド航空利用なら実現可能!「ストップオーバー」制度とは?
エティハド航空が用意しているキャンペーン「ストップオーバー」とはどんな制度なのか。
これがまさにアブダビで「トランジット観光」を歓迎しているキャンペーンなようなので、必見です!
エティハド航空を利用して、アブダビ国際空港でトランジットをする場合、提携のホテルに無料で最長2泊までできるという、なんとも太っ腹なサービスです。
トランジットの時間が24時間かかるようにフライトを予約したあと、エティハド航空を経由して提携ホテルを予約することで、サービスが受けられます。
ホテルのグレードは、三つ星または四つ星になるようです。
五つ星を希望の場合は、「ベスト・オブ・アブダビ・ストップオーバー」というグレードの高いサービスを利用することで選択できるようになります。
この場合は、無料で最長2泊ではなく、「40%オフで最長6泊まで」という内容が変わってきますので、ご注意ください。
朝食ビュッフェがついていたり、客室が選べたりとサービスがより細やかになります。
このストップオーバーのキャンペーン、利用するには条件が様々あるようなので、詳細は公式サイトよりご確認ください。
搭乗券がアブダビ特別パスに!?観光客に優しい国!
エティハド航空の航空券を持っていると、アブダビ市街地でお得に過ごすことが出来ます。
レストランやビーチ、スパの利用料が割引されます。
ディスカウント情報
空港からは無料のバスが、観光地まで連れて行ってくれます。
また市内の公共交通機関も無料で乗車出来るようです。
ビザは必要??
アブダビに観光目的で行くには、ビザが必要なのでしょうか?
日本人は前もってビザを申請する必要がありません。
飛行機を降りたあと、直接入国審査へ進むことが出来ます。
最新情報は、公式サイトをご参考ください。
お金はディルハム!でも両替は基本不要!
そしてお金の両替の問題があります。アブダビの通貨はディルハムです。
アブダビの街中は、基本的にはクレジットカードが使えるようになっているので、特に短期滞在になるトランジット観光の際には、両替は必要なさそうです。
でも異国のお金は、思い出にもなるので私は結構好きです。
ディルハムなんていう、日本では珍しい通貨を手に入れるチャンスでもありますよね。
手数料を払ってでもちょっとだけ手に入れたいとも思ってしまう感じもあります。
空港はもちろん、街中いたるとことにで両替できるそうです。
1泊できるのであれば選択肢は無限大!
前述の通り、アブダビでのトランジット観光では1泊することが必要になることが分かってきました。
本楽の「トランジット観光」の、ついでに立ち寄った感じは薄れていますが、ストップオーバーの制度を使って無料ということで、気軽さは許容範囲内かなと思っています。
「トランジット観光」では、限られた時間しかない場合が多いので、目的地を絞る必要がありますが、今回は丸1日以上時間があることになるので、アブダビのどこにでも行くことが可能です。
アブダビの注目スポットについては、以前まとめていますので、こちらの記事から目的地を検討してみてください。
今行くべき「アブダビ」!スター級のスポットが集まっている!
まとめ
いかがでしょうか?
アブダビは「トランジット観光」がウェルカムな国ということがわかりました。
一番のポイントは、「エティハド航空」を利用するということ。
ヨーロッパへ渡航の際には、1、2日前乗りしてアブダビを堪能してはいかがでしょう?
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