公開日 2021年12月16日 最終更新日 2022年08月01日
スイスは、死ぬまでに行きたい国の一つですね。
やはり目的は、美しいアルプスの山々だと思います。
海外で本格的な登山をするのは、ハードルがとても高いですが、アルプスには誰でも絶景を楽しめるように鉄道が整備されています。
山々と鉄道のコラボレーションは、フォトジェニックです。
調べていくと、アルプス内の絶景列車は複数の路線があることがわかりましたので、まとめたいと思います!
SDGsにも貢献!再注目の鉄道の旅!
今話題の「SDGs」。旅行業界でも「SDGs」を考える動きがあります。
飛行機での移動では、環境負荷が高いということで、環境意識の高いヨーロッパでは、鉄道での旅が再注目されています。
日本では、豪華列車などでずっと人気が高いので気付かなかったのですが、ヨーロッパでは飛行機の便利さから、列車の人気が無くなって、廃止しているものも多かったようです。
ですが昨今の環境意識の高まりから、各地で観光列車の運行が復活し始めているということです。
これは私たちにとっても、朗報ですね。
今話題の「SDGs」。旅行業界でも「SDGs」を考える動きがあります。
飛行機での移動では、環境負荷が高いということで、環境意識の高いヨーロッパでは、鉄道での旅が再注目されています。
日本では、豪華列車などでずっと人気が高いので気付かなかったのですが、ヨーロッパでは飛行機の便利さから、列車の人気が無くなって、廃止しているものも多かったようです。
ですが昨今の環境意識の高まりから、各地で観光列車の運行が復活し始めているということです。
これは私たちにとっても、朗報ですね。
レーティッシュ鉄道 ベルニナ線 ※世界遺産 / Bernina Express
スイス最大級の鉄道会社で、約100年前に作られたベルニナ線沿線は、鉄道を含めて世界遺産になっています。
山岳リゾート「サンモリッツ」からイタリアの方向に進んで「ティラーノ」まで高低差1800m以上を結んでいます。
見どころは間違いなく「ブルージオ高架橋」かと思います。
一度は見たことがありますよね。
グレッシャー・エクスプレス / Glacier Express
こちらもレーティッシュ鉄道の運営で、この中では一番長い距離を移動する路線で、マッターホルンの麓の町「ツェルマット」から山岳リゾート「サンモリッツ」を結ぶ8時間のルート。
スイスアルプスを横断するため、橋やトンネルをたくさん抜けていくところも見どころです。
1930年に開通しているというから驚きです。
天井まで窓があるパノラマ車両ではテーブルがついている広い席で、日本語のガイダンスを聞きながら旅することができるそう。
エクセレンスクラス、一等席、二等席とあり、すべて予約制となっています。
夏季は4往復、冬季は1往復しているそうで、夏がベストシーズンということですが、深い雪の中走るのが結構魅力的に感じていたので意外でした。
よく考えると着いてからなど観光するのが冬だと大変ですものね。
そうすると、山々には雪が残っていて素敵に見えるけど麓は雪が解けているぐらいを狙って、春とかが良いかもしれませんね。
またユーレイルパス(Eurailpass)の利用が可能な区間ということです。
ユングフラウ鉄道 / Jungfraubahn
ヨーロッパで一番標高の高い駅「ユングフラウヨッホ」まで行ける路線です。
ユングフラウやアイガーという世界有数の山々の頂上に気軽に行けるのはいいですよね。
また標高3454mの場所に「TOP OF EUROP」というすごく大きな施設があるのが驚きます。
ショップやアトラクションがあるそうです。沿線では、世界遺産の「アレッチ氷河」が見どころの一つだと思います。
私としては、ずっと行ってみたいと思っている「ラウターブルンネン」という滝がある町に近いのも魅力の一つです。
絶景が見られる路線は、他にもあります。
ゴールデンパスライン / Goldenpass line
ゴルナーグラート鉄道 / Gornergratbahn
ブリエンツ・ロートホルン鉄道 / Brienz Rothorn Bahn
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