公開日 2023年08月27日 最終更新日 2024年05月30日
こんにちは、旅先奪取(@tbskdash)です。
今回はレトロなものが注目される今行きたい、東南アジアのクラシックホテルである「コロニアルホテル」をリサーチ!
豪華さだけでなくヒストリカルな魅力で、世界の旅人が憧れるホテルたちです。
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コロニアルホテルって??
そもそもコロニアルホテルって、聞きなれないかもしれません。
コロニアルとは植民地という意味で、東南アジアがヨーロッパの国々から統治されていたころにヨーロッパの人たちが過ごす宿泊先として整備された宿泊施設です。
植民地時代からのホテルもあれば、その頃に建てられた建物を近年ホテルとして再利用している場合もあります。
コロニアル様式と呼ばれる建築様式で、フレンチスタイルなど統治した国の色が出てくるのも面白いところです。
行きたいホテルから旅先を選んでもいいじゃない!
コロニアルホテルは、世界中のトラベラーの憧れ的な存在です。
ホテルを目当てに、旅する国を決めてみるのも、いいかもしれません。
コロニアルホテルに泊まるのはそれくらいの、濃い貴重な体験が出来るはずです。
もしこのタイムスリップ感に価値を感じたら、ぜひ体験しに行きましょう!
東南アジアのコロニアルホテルたち
では、厳選した5つのコロニアルホテルを紹介します。
今回は特に伝統のあるものばかりを集めてみました。
ラインナップはこちら!
ホテル マジェスティック サイゴン(ベトナム)
セッタ パレス ホテル(ラオス)
イースタン&オリエンタル(マレーシア)
マンダリンオリエンタル バンコク(タイ)
ラッフルズ シンガポール(シンガポール)
では1つずつ写真とともに見ていきましょう。
ホテルマジェスティックサイゴン(ベトナム)
1つめに「ホテル マジェスティック サイゴン」です。
ベトナムのサイゴン(現ホーチミン)にある、サイゴン川が目前のフランス統治時代のコロニアルホテル。
1925年創業していて、街の一番いいところに立っており、立地も最高です。
リバービューがとっても素敵で、夜景が特におすすめ!
またルーフトップバーで過ごす時間が素晴らしいと、とにかく好評です。
5つ星ながら1室1.5万~と手が届く価格帯です。
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セッタ パレス ホテル (ラオス)
2つめに「セッタ パレス ホテル」です。
ラオスの首都ヴィエンチャンにあり、1932年に建てられた建物を改築したコロニアル調のホテルです。
29室しかないコンパクトなホテルだが、5つ星の最高のおもてなしを受けられます。
こちらもまた5つ星ながら、1室1.6万~と利用しやすい価格帯です。
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イースタン&オリエンタル (マレーシア)
3つめに「イースタン&オリエンタル」です。
全室スイートの豪華ホテル、ペナン州のジョージタウン(ユネスコ世界遺産の街)にある19世紀築の伝統的な建物を利用した宿泊施設です。
貿易の要所、マラッカ海峡の眺望が楽しめます!英国植民地時代にタイムスリップしたような時間を過ごせます。
ヘリテージウィングがクラシックホテルにはおすすめで、2019年にリニューアルされています。
ヘリテージウィングのみ室内に「バトラーコール」のボタンが設置されています。
ヴィクトリーアネックスは2013年に出来た新しい建物になります。
ヘリテージウィング2.7万~、ヴィクトリーアネックス2.3万~と、こちらも手が届く価格帯です!
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マンダリンオリエンタル バンコク(タイ)
4つめに「マンダリンオリエンタル バンコク」です。
タイで最古のホテルとして有名で、チャオプラヤー川沿いに建っています。
オードリー・ヘップバーンなどの要人が多数宿泊してきました。
リバービューのお部屋も、リバーサイドのレストランもとてもいい雰囲気です。
バンコクの他の5つ星が2万程度に比べて、こちらは8万からと格式の高さがあります。
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ラッフルズ シンガポール(シンガポール)
最後に、「ラッフルズ シンガポール」です。
シンガポール建国の父の名前を冠したホテルで、2019年8月にリニューアルオープンしています。
開業は1887年で、世界でも数少ない、現存する19世紀のホテルというだけでも価値があります。
「ラッフルズに泊まらずして、シンガポールの旅は終われない」と言われているのだとか。
ここもまたマイケル・ジャクソンやエリザベス女王などの要人をもてなしてきました。G7サミットの会場にもなったそう。
全部屋がスイートですべての客室に24時間対応のバトラーサービスが付きます。
日本人スタッフも常駐しているので安心です。
1部屋15万~と、簡単には泊まれない価格帯も憧れになる要因の一つでしょう。
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まとめ~あなたはどれを選ぶ?~
いかがだったでしょうか?
5つの国、5つのコロニアルホテルを紹介してきました。
唯一無二の体験ができるホテルばかりです。
少しでも行ってみたいと思ってもらえたら嬉しいです。
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