公開日 2022年08月26日 最終更新日 2023年01月09日
こんにちは、旅先奪取(@tbskdash)です。
日本の豪華列車もステキですが、世界には国をまたいで運行されている、スケールが大きな豪華列車があります。
映画の名前になった「オリエント急行」で、有名なベルモント社の列車を調べてみました。
3路線を紹介していきます。
鉄道旅行がお好きな方や、豪華列車で非日常を味わいたい方、ハネムーン先をお探しの方にも、読んでいただきたいです。
では、早速始めていきましょう
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ベルモント社とは?
「オリエント・エクスプレス・ホテルズ」から「ベルモンド」と名前を変更した会社で、
もともとの名前の通り、1982年に就航したベニス・シンプロン・オリエント・エクスプレス (Venice Simplon-Orient-Express)をはじめ、
世界各地の素晴らしい旅行先にある唯一無二のホテル、列車、リバークルーズ、サファリロッジなど運営している会社です。
歴史と信頼があるこの会社が、「オリエント急行」以外にも、世界各地に豪華列車をやっています。
Venice Simplon-Orient-Express
始まりは戦前17世紀に遡るオリエント急行。
アガサ・クリスティー「オリエント急行の殺人」でその名前が広く世界に知れ渡ることになりました。
訪れる前には読んでみるといいですね。
17両編成で、その中にはそれぞれ個性的なレストランが入った3つの食堂車があるそうです。
その他、バーやブティックの車両があり、客室は11両分あるそうです。
ドレスコードがあり、ジーンズなどはNGだそう。
特にレストラン利用時は、タキシードにイブニングドレスとドレスアップしての利用が求められます。
一番王道のコースは、ベニスからロンドンまでの1泊2日の旅。
2021年10月現在、€4,000~/人となっています。50万円オーバーですかね?なんとも贅沢な旅になります。
https://www.belmond.com/trains/europe/venice-simplon-orient-express/
Hiram-bingham
場所は変わって、南米ペルーのアンデスを走るベルモンドの列車もあります。
ハイラム・ビンガム号と名付けられていますが、これはマチュピチュを再発見した冒険家の名前から取っているそう。
マチュピチュ麓の町、クスコからマチュピチュまでの日帰りの旅です。
マチュピチュでベルモンドが運営するホテルに滞在するプランもあるそう。
バー・カーでは、ミュージシャンが演奏し、南米の精神を祝うために活発なダンスが繰り広げられます。
https://www.belmond.com/trains/south-america/peru/belmond-hiram-bingham/
Eastern-and-oriental-express
また大きく場所を移動して、東南アジアの3か国をめぐる豪華列車もベルモンドが運営しています。
タイ・バンコクからマレーシアを通り、シンガポールまでの4日間。
バンコクやシンガポールまでであれば、フライト時間も6,7時間なので他の2つより気軽に行けますね。
「オリエント急行」の名前をもらっているだけあって、豪華な列車は変わりません。
17車両あり、客室は10車両。
伝統的なダンサーや音楽など、文化に触れながら過ごすことができます。
ドレスコードはありますが、ディナーでもジャケットにシャツネクタイとワンピースかカクテルドレスでとのことですので、少し緩めです。
https://www.belmond.com/trains/asia/eastern-and-oriental-express/
まとめ
いかがだったでしょうか?
海外での豪華列車の旅も素敵だと感じて頂けたと思います。
車窓から異国のいろいろな景色を一気に見られるのも魅力ですね。
リアル世界の車窓からを体験してみてはいかがでしょう。
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