公開日 2024年04月08日 最終更新日 2024年08月13日
こんにちは、旅先奪取(@tbskdash)です。
初めて子ども連れで飛行機に乗るときは、何を用意すればいいか
座席指定の注意点や持ち物やその他に気にしておく必要があることをまとめました。
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子連れの飛行機の旅
家族旅行や帰省で、子どもたちと飛行機に乗る機会もありますよね。
大人だけで乗るときは、気にしなくてよかったことも、子連れとなるといろいろ準備が必要です。
筆者も初めての時、準備不足で乗ってしまいました。
なるべく子どもたちも親も快適に乗るために、このまとめを上手に活用してください。
子連れの飛行機「準備のポイントまとめ」
子連れで飛行機に乗るときに必要な準備ポイントをまとめました。
この順番で紹介していきます。
✓ 席を指定
✓ 機内食を変更
✓ クッションの購入
✓ ヘッドフォンの購入
✓ 服装を決める
✓ 暇つぶしアイテム
✓ 動画ダウンロード
✓ フライト前はいっぱい遊ばせて
✓ 病気になったら
それでは、順番に見て行きましょう!
座席を指定!
旅行が決まってフライトを手配したら、その流れですぐ座席を指定してください。
絶対に後回しにしてはいけません!!
指定できる座席には席に限りがあり、すぐ埋まってしまいます。これはステータスによって座席指定できる範囲が違います。特にステータスを持っていない場合、1カ月前でも余裕でなかったりします。
座席指定が出来なかった場合どうなるのかというと、当日チェックインカウンターで席を指定することになります。家族まとまって席が取れるのかは運しだい。混んでいる便では、あまり期待は出来ないです。
実際に分かれてしまった家族を目にしすることが結構あります。4人家族で2人ずつならまだいいのですが、例えば、未就学児が離れた席で1人とならなければいけないとなると心配です。
そんなことにならないためには、とにかくすぐ座席指定をしましょう!
またLCCでは座席指定に追加料金が必要なこともあります。
またバシネット(ベビーベッド)の利用も座席指定の時に検討するべきです。バシネットを利用する場合は、設置できる席に座席を指定することとなります。
バシネットは2歳まで利用できますが、体重制限もあります。
お昼寝が長い時期やまだあまり動き回らない時期でしたらバシネットをおすすめします。しかし1歳半ぐらいには既にアクティブになっていて、じっと座っていられる感じではなかったので、我が家では利用しませんでした。
また窓側の席についてですが、小さい時はあまり意味がなかった経験があったので共有します。
子どもが身長100cmぐらいの時に、景色見てほしくて窓側に座ってもらったのですが、海や陸地が見えるタイミングは離着陸でシートベルトを付けているタイミングとなり、座高が足りなくて窓をあまり覗き込むことが出来ませんでした。
見えるのは空ばかりで、残念ながらあの景色の良さを伝えられませんでした。(その時は雲海も見えず)
なので、もしお子さんの身長が小さいうちは、窓際にこだわる必要もないかもしれません。
機内食を変更!
続いて機内食についてです。
機内食がある場合、事前に連絡すれば、子ども用に変更することが出来ます。
各航空会社、キッズミールやベビーミールなどが用意されています。内容は航空会社ごとに違うので、確認が必要です。
時間帯によって空港で済ませてしまう場合、フルーツミールなどに変えてもいいかもしれません。
当日では対応できないことが多いので、事前に申し出る必要があることに注意しましょう!
ANA|特別機内食
JAL|特別機内食
クッションの購入
次にクッションの購入です。
長距離フライトや深夜フライトの場合、子どもたちにしっかり寝てもらうのが一番です。
ベッドのようにフラットにできる商品がいろいろあるので、こういったもので横になって寝かせるのも1つの手です。
離着陸時には安全上使用できませんので、飛行機が安定してから空気を入れて取り付ける流れになります。
ヘッドフォンの購入
次にヘッドフォンの購入です。
フライト中動画や音楽を聴いて暇を潰したいですが、子どもたちは配布のイヤホンが使えません。
子ども用のイヤホンを買っていった時もありましたが、5歳は何とか入りましたが、2歳では子ども用でも入りませんでした。
(結局親が手でずっと支えることに、、、)
ヘッドフォンにすると解決できます。少々かさばりますが、致し方なしです。
子どもたちはすごく動くのでワイヤレスタイプがおすすめ。
ワイヤレスで機内のモニターの音とかを聞くのには、ワイヤレスフライトアダプターが必要になります。
服装を決める
次に子どもたちの服装を考えていきます。
機内用のリラックスした服を用意します。特に海外の飛行機だと寒いことが多いので、たとえ夏でも羽織れるパーカーなどの用意があったほうがいいです。
また、もしもの時の安全のために、サンダルとかではなく靴を履かせるのがいいでしょう。
また長距離フライトでおむつの子には、2枚おむつを履いておいてもらいます。この方法は、狭い機内のトイレで素早く取り換えられるライフハックとして話題になりました。賢いママさんに感謝!
暇つぶしアイテム
次に子どもに暇つぶしをしてもらうアイテムを考えていきます。
各自モニターが付いていてゲームや映画などができるタイプの機体なら、それを頼りにしつつ、別にも用意しましょう。新しく買って気を引くのが良いでしょう!
暇をつぶせるといっても、あんまり盛り上がってうるさくなるのもいけないので、いろいろ考慮すると本系が無難かなと思います。塗り絵・お絵かき帳・小説・迷路・間違い探しなど、年齢に合わせて好きなものを用意しやすいかなと思います。
特に2歳あたりはイヤということも多くて困るかなと思います。「アンパンマンを探せ!ミニ」をひとつおすすめしますが、そこはお子さんの好み次第。お子さんの気に入りそうなのをいくつか見つけて用意できるといいですね。
またおやつなども気分転換に必要なので、忘れずに用意しましょう!
動画ダウンロード
最後に動画のダウンロードです。
席にモニターが無い場合でも、動画の力は借りた方がいいです。
動画はいくつかダウンロードしておきましょう。機内でもネットが利用できることがほとんどですが、通信速度がイマイチの航空会社もあります。実際に全然動画が見れなかったことがあります。
ですので、予め子どもたちが気に入ってる動画をオフラインで見れる状態にしておくことが大切です。
AmazonプライムビデオやDisney+などでは、公式アプリ上で動画をダウンロードすることが出来ます。
フライト前はいっぱい遊ばせて
フライト前には、体を使って遊ばせるのが鉄則です。
展望台などにいったり、キッズスペースなどに行けば思いっきり遊べます。
機内では寝てくれるのが一番平和ですので、たくさん動いておいてもらいましょう!
病気になったら
出来るだけ病気にならないように気を付けるのですが、どうしても引いてしまった時。
病気になった時は、病院で診断書を貰って提出することで払い戻しを受けられる航空会社が多いです。
自分で予約の変更・取り消しはせずに、当該便の出発前までに上記窓口へとご相談しましょう!
突然の怪我や病気で予約便に搭乗できなくなった場合|JAL
体調不良(病気やけが)のため、予定の便へ乗れません。|ANA
しんどいのに無理やりに行かなくても大丈夫です。
元気になってからまた行きましょう!
まとめ
いかがだったでしょうか?
子連れのフライトは不安もあると思います。
でも子どもたちは初めてのフライトを楽しんでくれるはずです。
そのためにも万全の態勢で挑んでください!
楽しい旅行にしてくださいね!
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