公開日 2023年10月05日 最終更新日 2024年05月18日
こんにちは、旅先奪取(@tbskdash)です。
今回は「シカゴ・オヘア国際空港」での乗り継ぎでの過ごし方を検証します。
待っている間にトランジット観光も出来ますよ!
他にこんな記事がお役に立ちます!
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「シカゴ・オヘア国際空港」とは?
シカゴ・オヘア国際空港は、どんな空港なのか、少しだけ紹介します。
アメリカ・イリノイ州のシカゴにあり、中心部から23kmの位置にある空港です。
8本の滑走路を持つ巨大空港で、ユナイテッド航空の本部であったり、アメリカン航空のハブ空港とされているので、離発着が多く乗り換えに便利な空港です。
シカゴには3つ空港がありますが、このシカゴ・オヘア国際空港がメインの空港と言えるでしょう。
空港全体のマップはこちらから見れます。
シカゴ・オヘア国際空港|マップ
「トランジット観光」でシカゴの名所に行きたい!
トランジットの時間が長ければ、ついでにシカゴの観光も!と考えるかもしれません。
トランジット観光について研究している私たちですが、「シカゴ・オヘア国際空港」でのトランジット観光に比較的向いている空港と言えます。
「ダラス・フォートワース国際空港」からの移動手段は、鉄道がおすすめです。
観光地を見ていく前に、少しだけ移動手段についてお伝えします。
シカゴ・オヘア国際空港からの移動手段!
シカゴ・オヘア国際空港からの移動は、鉄道がおすすめです。
世界には鉄道が整備されていない空港も多いのですが、シカゴ・オヘア国際空港には乗り入れてますので、便利で安心です。
「CTAトレイン・ブルーライン」という電車で、シカゴ中心部まで45分程度、運賃5ドルで行けます。
ちょっと時間が掛かる感じもしますが、電車が最善です。
というのも、タクシーやバスという選択肢ですと、ラッシュ時の渋滞が心配されます。
混雑時90分掛かることもあるそうなので、時間に制約のあるトランジット観光には向きません。
時間が読める電車移動を強くおすすめします。
例えば、こんな観光地に行ける!
では実際にシカゴ・オヘア国際空港で「トランジット観光」する場合に、どんな観光地に行けるのか、一部紹介してみます。
ミレニアムパーク(the bean)
1つめに「ミレニアムパーク(the bean)」です。
鏡面の豆型のオブジェが有名なアートな公園です。
この他にも多数のオブジェなどのアートがちりばめられています。
シカゴ中心地にあり、ミシガン湖を望んだりと、シカゴに来た感じを一番に感じることができる場所と言ってもよいでしょう。
また一緒に「建築リバークルーズ」も一緒に楽しむのも良さそうです。
シカゴは摩天楼発祥の地であり、ミース・ファンデル・ローエなどの有名建築家のビルが立ち並びます。
これらを川沿いに見学するクルーズがたくさん運行していて、人気のアクティビティになっています。
klookのサイトが写真が大きくてわかりやすいので、気になる方は見てみてください。
オークパーク
2つめに、「オークパーク」です。
シカゴ郊外の高級住宅街なのですが、近代建築の巨匠フランク・ロイド・ライトの住宅が複数あり、見学も可能です。
彼自身の事務所兼自宅のフランク・ロイド・ライト邸は一番人気のスポットとなっています。
また世界的小説家ヘミングウェイの幼少期の自宅も一般公開されています。
シカゴ市街地とオークパークは電車で行き来出来ます。
ダラス美術館
休館日:月曜日
シカゴ美術館
3つめは、「シカゴ美術館」です。
シカゴ美術館は、アメリカの三大美術館の1つに数えられる規模の大きな美術館です。
古代から現代まで、世界中の美術を約30万点所蔵しています。
2千点にものぼる展示品の中には、ゴーギャン、モネ、スーラなどの名だたる名画があります。
現代アートの所蔵も充実していて、日本の建築家安藤忠雄のギャラリーもあります。
こちらもシカゴ中心地にあり、他の場所と合わせやすいと思います。
シカゴ美術館
定休日:火曜日・水曜日
アメリカに入国するために必要な4つの準備
トランジット観光のためには、アメリカに入国する必要があります。
そのために必要な準備を4つ紹介していきます。
・ESTA(エスタ)
・ドルへの両替
・ネット環境
・タクシーアプリ
・ESTA(エスタ)
1つめに「ESTA(エスタ)」です。
これは電子渡航認証と呼ばれるもので、申請するとパスポート情報に紐づけられ、入国時に取得の有無が確認されます。
アメリカで乗り換えする場合でも必ず必要になるので、忘れずに申請をしましょう。
日本を出国する72時間前までの申請が推奨されています。
乳幼児も申請が必要になります。
・ドルへの両替
2つめに両替です。
アメリカでは基本的にはどこでもクレジットカードを利用することが出来るので、支払いには現金は必要ないですが、チップの文化があるので、少額準備するのが良いでしょう。
・ネット環境
3つめに「ネット環境」です。
見知らぬ土地では、ネット環境が欠かせません。
「airalo」などのアプリで簡単にeSIMが入れられるサービスを利用して、楽にネット環境を整備するのがおすすめです。
関連記事:アプリで便利になった海外プリペイドeSIM事情!
・タクシーアプリ
最後に「タクシーアプリ」です。
UberやLyftといったタクシー配車アプリが便利です。
配車時に料金がわかるのは、異国では特に安心できるので、ぜひ利用しましょう。
また場所を地図上で指定して配車できるので、ドライバーとやり取りが少なく、もし英語に自信がなくても大丈夫!
日本でダウンロードから登録まで済ませてから、渡航しましょう。
ゆっくりホテルで過ごそう!
ここまでは、トランジット観光をしてアクティブに過ごす案をご紹介してきました。
トランジットの地では、フライトの疲れを癒して、本来の目的地に備えたいという場合もありますよね。
また「帰り」のトランジットでは特に、ホテルのありがたみがあります。
ここからは、シカゴ・オヘア国際空港周辺のホテルの紹介をしていきます。
敷地内の2つのホテルと周辺の3つのホテル!
シカゴ・オヘア国際空港は、敷地内に1つホテルがあるので、トランジットで利用したい場合には、まずこちらから検討してみるのがいいと思います。
もし時間に余裕があったり、価格を抑えたいということであれば、周辺のホテルから選んでみましょう!ここでは3つ紹介していきます。
①ヒルトン・シカゴ・オヘアエアポート
②ザ ローズ ホテル シカゴ・オヘアエアポート
③アロフト シカゴ オヘア
④ステイブリッジ スイート シカゴ オヘア
では、写真を交えながら見ていきましょう。
ヒルトン・シカゴ・オヘアエアポート
1つめに「ヒルトン・シカゴ・オヘアエアポート」です。
空港敷地内にあるホテルですが、国際線ターミナルからはシャトルバスやトラムを利用してアクセスする必要があります。
屋内プールやサウナ、フィットネスセンターの他に、Sports Editionバーという珍しい設備もあります。
Wi-Fiはロビーのみのようで、お部屋の中では繋がらないという口コミが多数あります。
そこまで評価が高い感じはないですが、近いという利便性が何よりも利点ですね。
Booking.com「ヒルトン・シカゴ・オヘアエアポート」
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Expedia「ヒルトン・シカゴ・オヘアエアポート」
ザ ローズ ホテル シカゴ・オヘアエアポート
2つめに「ザ ローズ ホテル シカゴ・オヘアエアポート」です。
無料WiFi、24時間対応のフロントデスク、24時間の無料空港トランスファー、ルームサービスと必要なサービスはすべて揃っています。
立地は空港から車でわずか5分ということで、空港利用者にはぴったりのホテルです。
アウトレットモールにも近いらしく、そちらでも時間がつぶせそうです。
ホテルの内装もモダンで、とても清潔な印象です。
Booking.com「ザ ローズ ホテル シカゴ・オヘアエアポート」
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アロフト シカゴ オヘア
3つめに「アロフト シカゴ オヘア」です。
こちらも無料Wi-Fiと無料シャトルサービスがあり、トランジット利用者として利用しやすいホテルです。
屋根付きの歩道橋を利用してMBファイナンシャルパークへ直接アクセスできます。
セルフサービスのカプチーノバーという嬉しいサービスもあります。
ビリヤードや屋内プール、フィットネスセンターなど設備も充実しています。
Booking.com「アロフト シカゴ オヘア」
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ステイブリッジ スイート シカゴ オヘア
4つめに「ステイブリッジ スイート シカゴ オヘア」です。
3つ星で安めにも関わらず、評価が高い、コスパのいいホテルです。
朝食ビュッフェ (無料)、空港送迎シャトルサービス (無料)など必要なサービスがちゃんとついています。
トランジットに1泊、フライトトラブルで緊急に1泊というときに最適なホテルかなと思います。
Booking.com「ステイブリッジ スイート シカゴ オヘア」
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Expedia「ヒルトン・シカゴ・オヘアエアポート」
まとめ
いかがだったでしょうか?
シカゴ・オヘア国際空港は、「トランジット観光」は楽しめる空港です。
またお好きなホテルを予約して、ゆったりとしたトランジットを過ごすのも良いでしょう。
よい旅をお過ごしください。
おまけ情報!
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