公開日 2024年06月24日 最終更新日 2024年07月19日
こんにちは、旅先奪取(@tbskdash)です。
海外旅行での荷物の悩みは尽きません!
今回は荷物に関することを網羅的にまとめてみました。参考になれば嬉しいです。
他にもこんな記事がお役に立てます!
コスメや調味料をお土産にしたいとき「コスメや調味料は預け入れ荷物が正解!」
海外旅行での持ちものは「海外旅行持ちものチェックリスト」
飛行機での便利グッズは「機内に持ち込む快適グッズ」
荷物を預け入れる・預けない
海外旅行なので、飛行機に乗る前提で話していきます。
まず、まず最初に「荷物を預け入れる・預けない」について考えていきます。
LC(格安航空会社)ですと預け入れ荷物は追加料金となります。荷物を追加することでフルキャリアと変わらない値段になることもあるので、荷物を預ける必要があるかどうかは、フライトを決める前に決めておくといいでしょう。
フルキャリアとLCCの間のポジションの航空会社もあります。こういった航空会社では、荷物は追加料金なく預けられる場合もあります。よく調べてから予約しましょう。
当たり前ですが、荷物を預けると到着後に受け取る必要が出てきます。飛行機から降ろして1つ1つ流れてくるまで結構長い時間が掛かります。ですので、タイムパフォーマンス的にはなるべく預けない方がいいです。
機内持ち込みのサイズは、よく見るキャリーケースサイズと思ってもらえればいいでしょう。重さはLCCでは7Kg、フルキャリアでは10kgが標準と思ってください。
航空会社によって変動があるので、よく確認しましょう。
基本的には、1人につき1キャリーケースで収まるように工夫するのがいいでしょう。
ファミリーでの旅行になると子どもたちの分など量が増えるので、大きなキャリーケースになり、預け入れる必要が出てきます。またスーツやドレスを持っていくような用事があれば、入りきらないかもしれません。
お土産
お土産の量も関係してきます。
もしたくさんのお土産を持っていくor買う予定のある旅行だった場合、容量の大きいキャリーケースを預け入れる必要があります。LCCはチョイスしない方がいいでしょう。
お土産によっては機内持ち込みでNGの場合もあり、あまり細かいことを考えたくない場合、一式預け入れ荷物にするのがストレスフリーです。
ここからは少し、お土産関係で気になることについて、書いていきます。
バターやチーズなどの乳製品
バターやチーズなどの乳製品のお土産については、最大10Kgまでと注意が必要です。
詳しくはこちらの記事を見てください。
空港の税関検査を無事に突破したい!お土産のチーズやバターは何gまでなら大丈夫!?
肉などの動物由来のもの
また肉などの動物由来のものは、持ち込みが厳しく制限されています。基本的には証明書がないと持ち込めません。これには「肉エキス」も対象になりますので、カップラーメンなどをお土産にするのは注意が必要です。
日本だけでなく、どの国も肉などの動物由来のものに関しては同じように厳しいので、日本からのお土産としても気を付けてください。台湾などでは、悪気がなくても(たまたま持ち込んだカップラーメンに肉エキスが入っていた等)罰金や入国拒否となる場合があります。
基本的には肉などの動物由来のものは、荷物に入れないようにするのがいいでしょう。
では、荷物の話に戻ります。
荷物は小さく軽くを目指す!
旅行の荷物は少ない方がいいです。ものが多いと、持ち運びに不便です。またそれだけでなく、管理するものが増えるのも旅行先ではわずらわしくなるでしょう。
旅行者はミニマリストでありたいものです。
便利なアイテム・注意するべきアイテムについて、書いていきます。
圧縮袋
旅行の荷物を少なくする方法として、圧縮袋はあった方がいいでしょう。
衣類やタオルなどを圧縮してコンパクトに持っていくことが出来ます。手だけで圧縮でき、掃除機などは必要ありません。
ただし、シワには注意してください。詰め込みすぎ、圧縮しすぎるとシワになりやすいです。
TABITORA(タビトラ)などの圧縮バックでそのまま吊り下げる棚として利用できるものも便利です。
携帯用ヘアアイロン
携帯用ヘアアイロンは没収されますので、絶対に持っていってはいけません。小さくて便利なのですが、内臓されているリチウムイオン電池が取り外せないタイプの場合、大小関係なくNGとなっています。
ヘアアイロンが必要な場合は、コードが付いているものにしてください。
歯磨きセット
歯磨きセットは持参することを推奨します。海外の歯ブラシや歯磨き粉は、合わないものばかりだと思っていて間違いないと思います。
持ち物を減らすという方向と逆行していますし、歯磨きセットはビジネスホテルのようなホテルでも無料で付いてくる場合がほとんどですが、使い慣れたものを使えると思っている以上に快適です。
化粧品・ヘアケア
化粧品やヘアケア系は小さく最小限で持っていきましょう。詰め替えるもしくは、サンプルなど小分けになっているものを持っていきましょう。
メルカリなどではサンプルのサイズで売っていることもあります。予め準備ができるのであれば、サンプルを持っていくのが楽です。
コットンに取って使うものは、コットンに含ませて→ラップして→チャックの付いた袋に入れる、というの方法で持っていく手もあります。
カミソリ
カミソリは基本機内には持ち込めないと思っていいでしょう。
刃の長さが4cm以下ならOKですが、それ以上でどうしても持っていきたい場合は預け入れる必要があります。特段の理由が無い限り、持っていくのはやめてホテルのものを使うようにしましょう。
うっかり化粧ポーチなどに入っていた場合は、セキュリティチェックにて没収されることが多いです。
因みに電気シェーバーは持ち込み可能です。
生理用品
生理用品は日本から持っていくのが最適です。現地購入することは出来ますが、海外製のものは性能が落ちると思っていいです。
不測の事態のお守りとして持っていきましょう!
モバイルバッテリー
モバイルバッテリーもリチウムイオン電池が内蔵されてるタイプが多いです。(乾電池を入れるものは違います)
これらは必ず機内持ち込みの荷物に入れます。容量の制限(160Wh以下)があります。これはPC用の特大モバイルバッテリーは注意が必要ですが、通常よく見るスマホを充電する用のものであれば持っていくことは可能です。
裏に電力量の記載があるので、確認してください。
モバイルファン
モバイルファンもモバイルバッテリーと同じようにリチウムイオン電池が内蔵されてるタイプが多いです。(乾電池を入れるものは違います)通常のものであれば、容量の制限(160Wh以下)を超えるものはないと思っていいです。
必ず機内持ち込みの荷物に入れましょう!
空港宅配サービス
預け入れするような大きな荷物の場合、空港からの宅配サービスが便利な場合もあります。
行きの自宅→空港、帰りの空港→自宅を身軽にすることが出来ます。大きな荷物で電車移動の場合、これは結構快適です。
ゴールドカード以上のクレジットカードでは、空港宅配サービスが付帯していることが多いので、確認してみるのがいいでしょう。
キャリーケースが壊れたら
キャリーケースのキャスターなどが壊れて返ってくることも珍しくありません。
こういうトラブルにあったら、その場でカウンターに行って訴えるのがベストです。中には、訴えたら新しいキャリーケースをくれた、なんていう対応してもらえることもあるようです。
後日では対応してくれないことがあるので、受け取ったらすぐチェックして(特にキャスター部分)、対応してもらいましょう。
重要書類のコピー
重要書類のコピーは用意してください。不測の時に助けてくれます。
パスポートのコピーは、もし紛失盗難にあったときに、帰国の手助けになります。
航空券の情報も紙でもっておくと、もしスマホの紛失盗難にあったときに飛行機に乗るのに役立ちます。
その他、保険会社の連絡先などスマホがなくなった時にも連絡できるよう備えておきましょう。
まとめ
以上、荷物・持ち物についてまとめてきましたが、いかがでしょうか。
また気づいたら書き足していきたいと思います。
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