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世界の建築ABC④

公開日 2024年10月05日

こんにちは、旅先奪取(@tbskdash)です。

ABC順に行ってみたい世界の建築を紹介するシリーズ!

わざわざ行きたいと思える名建築集めました!

第一回はこちら → 世界の建築ABC①
第二回はこちら → 世界の建築ABC②
第三回はこちら → 世界の建築ABC③


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世界の建築ABC

世界には名建築や注目の建築がたくさん点在しています。

建築は現地で体験してみないと、良さがわかりません。写真は良くても期待外れということもありますし、写真映えはイマイチでもすごく心地いい空間だ、ということも大いにあります。

建築業界にずっといる筆者が、まだ行ったことが無くて気になっている建築をチョイスしてきました。

少しでも旅先の参考になれば嬉しいです。


今回は、4回目です!

早速始めます!

G:Gardens by the Bay|ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ

1つめは「G」!

「G」に選んだのはこちら!

「Gardens by the Bay」
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ
建築家:グラント・アソシエーツ、ウィルキンソン・アイアー
国:シンガポール
完成: 2012年

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイは、シンガポール中心部マリーナ・ベイ・ウォーターフロントにオープンした未来的な都市植物園です。

観光名所としても世界的に有名になり、シンガポールのランドマークの1つになっています。

海沿いに広がる100ヘクタールのエリアに、自然とテクノロジーが融合した「スーパーツリー」や「クラウドフォレスト」といったランドマークがあります。スーパーツリーは奇抜な見た目だけでなく、太陽光発電や雨水収集システムを搭載しており、持続可能な都市設計のモデルとして評価されています。

夜には壮観な光と音のショー「ガーデン・ラプソディ」が行われていて、グローブがライトアップされます。また展望台の役割を果たしていて、マリーナ・ベイ地区を遮るものなく眺めることが出来ます。

全部の施設を網羅したチケットは、公式サイトでは大人$59、子ども$45です。


H:Heydar Aliyev Center|ヘイダル・アリエフ・センター

次に「H」!

「H」もいろいろありましたが、今回選んだのはこちら!

「Heydar Aliyev Center」
ヘイダル・アリエフ・センター
建築家::ザハ・ハディド(Zaha Hadid)
国:アゼルバイジャン
概要:2012年

「ヘイダル・アリエフ・センター」はアゼルバイジャンの首都バクーに完成した文化センターです。

ザハ・ハディドの代表的な作品の一つで、ザハ・ハディドらしい流れるような有機的な曲線が特徴的な建築です。巨大な彫刻といってもいいような造形美の中に、施設としての機能が盛り込まれていることが驚きます。

建物は直線は一切使われず、周囲の地形と一体化するような流動的なデザインを採用しています。角度によって見え方が違うので外観をぐるっと一周するだけでも楽しませてくれそうです。

白い屋根には特殊な形状のパネルが全部で12,027枚も使われています。1つ1つ形が違うので、それを考えただけでも膨大な手間がかかった建物であることが伺えます。

内部には、博物館、ギャラリー、カフェ、オーディトリアムなどがあり、アゼルバイジャンの文化や歴史を伝える多目的施設として利用されています。内部の造形もさすがに美しいです。

入場料を払えば博物館などには入れます。大人15 aznです。

まとめ

いかがだったでしょうか?

世界の建築ABCの第四回めは、「G」「H」の名建築を紹介してきました。

次回にも期待してください。


第一回はこちら → 世界の建築ABC①
第二回はこちら → 世界の建築ABC②
第三回はこちら → 世界の建築ABC③


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