公開日 2024年10月11日 最終更新日 2024年10月11日
こんにちは、旅先奪取(@tbskdash)です。
ABC順に行ってみたい世界の建築を紹介するシリーズ!
わざわざ行きたいと思える名建築集めました!
第一回はこちら → 世界の建築ABC①
第二回はこちら → 世界の建築ABC②
第三回はこちら → 世界の建築ABC③
第四回はこちら → 世界の建築ABC④
旅先奪取では、世界中の美術館の情報を発信しています。
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旅先奪取|アート
世界の建築ABC
世界には名建築や注目の建築がたくさん点在しています。
建築は現地で体験してみないと、良さがわかりません。写真は良くても期待外れということもありますし、写真映えはイマイチでもすごく心地いい空間だ、ということも大いにあります。
建築業界にずっといる筆者が、まだ行ったことが無くて気になっている建築をチョイスしてきました。
少しでも旅先の参考になれば嬉しいです。
今回は、5回目です!
早速始めます!
I:Institut du Monde Arabe|アラブ世界研究所
1つめは「I」!
「I」に選んだのはこちら!
「Institut du Monde Arabe」
アラブ世界研究所
建築家: ジャン・ヌーヴェル
国: フランス
完成: 1987年
アラブ世界研究所は、パリに完成した文化施設で、アラブ文化とフランスの文化的対話を促進する目的で建設されました。
ジャン・ヌーヴェルの革新的な設計で、彼の代表作と呼ばれることもあります。
建物の正面にある幾何学模様のファサードには自動で光を調整するアイリスが組み込まれており、アラブの伝統的なパターンと現代技術を融合させています。
美術館や図書館、イベントスペースとして利用されています。
J:Johnson Wax Headquarters|ジョンソン・ワックス本社
次に「J」!
「J」に選んだのはこちら!
ジョンソン・ワックス本社
建築家: フランク・ロイド・ライト
国: アメリカ、ウィスコンシン州ラシーン
完成: 1939年
ジョンソン・ワックスの本社ビルは、フランク・ロイド・ライトの代表作の一つです。
この建物は、ライトの有機的建築の理念を反映しており、特に「グレート・ワークルーム」と呼ばれる広いオフィス空間が有名です。
天井が高く、柱はキノコの形をした特徴的なデザインで、自然光を取り込むガラスチューブの窓が採用されています。
美しい曲線や開放感が特徴の建物で、機能的でありながら彫刻的な美しさを兼ね備えたモダン建築として評価されています。
まとめ
いかがだったでしょうか?
世界の建築ABCの第五回めは、「I」と「J」の名建築を紹介してきました。
次回にも期待してください。
第一回はこちら → 世界の建築ABC①
第二回はこちら → 世界の建築ABC②
第三回はこちら → 世界の建築ABC③
第四回はこちら → 世界の建築ABC④
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