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不安解消!海外旅行で忍び寄る危険 トラブルの特徴と対策まとめ!

公開日 2024年10月09日 最終更新日 2024年10月10日

こんにちは、旅先奪取(@tbskdash)です。

今回は海外旅行の最大の不安要素、トラブルの特徴と対策をまとめました。

防犯意識を高くしていきましょう!


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日本が安全すぎ!防犯意識を高めよう!

海外旅行にいってトラブルに合うのが不安なことの1つです。

実は、スリやぼったくりなどの軽犯罪がある街でも、世界的に見れば “安全な街” と言われます。

軽犯罪も少ない日本は “超絶安全な国” ということです。電車で寝られること、夜女性一人でも出歩けることなど、驚く外国人もいるほど、日本は世界で類をみない安全な国です。

そのおかげで、日本人の防犯意識は低くなってしまっています。海外の犯罪者たちはそのことをよくわかっていて、日本人観光客は格好の餌食というわけです。


隙だらけとならないよう、知識を得ることで防犯意識を高めて、トラブルを予防していきましょう!

トラブルの特徴と対策まとめ!

それでは、海外旅行で出会いやすいトラブルの特徴とその対策をまとめていきます。

海外旅行初心者の方はもちろん、久しぶりという方や慣れている方にも、気を引き締めるために旅行前に今一度確認していきましょう。

全部で8種類になりました。

1,ぼったくりタクシードライバー
2,スリ
3,観光地での押し売り
4,偽ガイドや偽警官
5,ATMでのトラブル
6,ホテルの部屋でのトラブル
7,空港でのトラブル
8,アジアンヘイト

それでは始めます。

1,ぼったくりタクシードライバー

特徴:
観光地では、メーターを使わないタクシードライバーや、通常より高額な料金を請求するドライバーがいます。メーターが改造してあり急激に料金が上がったり、高額なチップを要求してきたりします。またしつこく勧誘してきたりするドライバーもいます。



対策:
その国の公式のタクシー会社やライドシェアサービス(UberやGrabなど)を利用する。

乗車前に料金を確認し、メーターを使うように頼む。

空港やホテル、レストランでタクシーを手配してもらう。

2,スリ

特徴:
観光地や公共交通機関、マーケットなどではスリが多発します。多くがチームで行動をしていて、人混みで観光客の注意が散る時を狙います。注意を逸らす戦術(例えば、突然話しかける、わざと衝突するなど)を使う使うこともあります。通りすがりに肩を当てて誤魔化して、そのすきにポケットから取っていきます。



対策:
貴重品は体に密着させて持ち歩き、前掛けバッグやウエストポーチを使用する。

人混みでは、リュックは前に持ち、スマートフォンや財布はポケットに入れない。

カメラやiphone、AppleWatchなどターゲットになるようなものを見せて歩かない。

3,観光地での押し売り

特徴:
観光スポット周辺で、強引に商品やサービスを押し売りする人がいます。無料だと言われたものの代金を後で請求されることがあります。例えば、花を無理やり渡してきたり、写真を取ってきたりします。



対策:
とにかく何も受け取らないこと。受け取った時点で支払いを求められる可能性が高い。

強引な売り込みには毅然と「No」と言い、相手を避ける。現地の言葉で「No」と言えるようにしておくと良い。

4,偽ガイドや偽警官

特徴:
「観光ガイド」や「警察官」を装って観光客を騙すケースがあります。偽ガイドは高額な料金を要求し、偽警官は貴重品の提示を求めて盗むことがあります。



対策:
ガイドは信頼できる旅行会社を通じて予約する。

警察官に身分証の提示を求められた場合、すぐに見せず、警察署での確認を求める。

5,ATMでのトラブル

特徴:
ATMの前後で待ち構えている詐欺師が、カード情報を盗んだり、強引にお金を奪おうとすることがあります。また、ATMにスキミング装置を取り付けてカード情報を不正に取得する手口もあります。機械がカードを返却しない、現金が出てこない、二重に引き落とされるといったトラブルが発生することもあります。



対策:
ATMは、空港や銀行など、セキュリティが整った場所のものを利用する。

人が周囲にいる場合や、不審な人物がいる時は利用を控える。

暗証番号入力時は手でキーボードを隠す。

海外のATMを利用する際は、クレジットカードではなくデビットカードを使用する。

カードを紛失した場合や盗まれた場合にすぐに対応できるよう、カード会社の緊急連絡先を把握しておく。

6,ホテルの部屋でのトラブル

特徴:
ホテルの部屋で、スタッフや外部の人物が不正に入ってくるケースがあります。特に高級ホテルでも、貴重品の紛失や部屋に不審者が侵入するリスクがあります。


対策:
部屋に入ったら必ずドアロックやチェーンロックを使い、必要であれば追加で用意する。

貴重品はホテルのセーフティーボックスや手元に保管する。

不審な電話や訪問者には応じず、フロントに連絡して確認する。

客室を離れる際は、部屋に置く物に気をつけ、できる限り不要な貴重品は外出時に持ち歩かない。

7,空港でのトラブル

特徴:
空港では、特にセキュリティチェックや荷物の受け取りの際にトラブルが発生しやすいです。荷物をすり替えられたり、検査を装った詐欺が行われることもあります。治安が悪い空港では、空港職員が不正な請求をしたり、チップを要求してくることもあります。


対策:
荷物は常に目の届く範囲に置き、ラベルを付けて自分のものだと分かりやすくする。

セキュリティチェックの際は、貴重品を直接身につけて、できるだけ手荷物を小分けにしない。

空港スタッフと見せかけた人物が近づいてきたら、制服やIDを確認し、怪しいと感じたらその場を離れて公式の案内所に行く。

もし不正な請求が行われた場合、現金の支払いを拒否し、正式なレシートの発行を要求することで、相手が正規の職員かどうかを見極める。

8,アジアンヘイト

特徴:
アジア系の外見を理由に、街中や公共の場で差別的な言葉を投げかけられることがあります。特に「ウイルスを持ち込んだ」「中国に帰れ」など、根拠のない誹謗中傷が行われます。レストランや店舗などで、アジア系の人々に対して冷たく接されたり、サービスを拒否されたりすることがあります。通りすがりに殴られる、押し倒されるなどの事件など無差別に攻撃されるケースもあります。


対策:
ヘイトクライムが報告されている地域や時間帯は、特に夜間に人気のない場所を一人で歩くことは避ける。

公共の場では常に周囲に目を配るり、すぐに助けを求められるように、人が集まる場所では、可能な限り他の人々の近くにいるようにする。

まとめ

いかがだったでしょうか?

防犯意識を高めて、トラブルなく旅行を終われるように祈っています。

楽しんできてくださいね!

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