公開日 2024年09月02日 最終更新日 2024年09月02日
こんにちは、旅先奪取(@tbskdash)です。
「よみもの」を始めました。
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そこ行ったな
10代のころから新幹線や飛行機に乗るときは、毎回富士山を眺めるタイプです。
社会人になって、富士山に登ったことがある方とお話ししていて、その方は出張が多いお仕事をしていて、富士山に登ると飛行機で富士山を見る度に「あぁあそこに登ったんだなぁ」と思えるというお話を聞きました。
なるほど、と。
富士山に登ってみることに興味がありつつ一歩踏み出せなかったのですが、その教えに背中を押されて、ついに行ってみることにしました。
富士山での頂上での達成感や景色は、もちろん素敵な体験でしたし、よく覚えています。
だけれど、その方が仰っていたように、登った後に続く満足感があると感じています。
同じように異様な雰囲気を放つ富士山を見る度に「私はあのてっぺんまで行ったことがある」と少し自分に自信を持てるのような、少し誇らしいような気持ちになります。
「ああ、あそこに行ったな」と思うと同時に一気に思い出を回想します。雲は6合目ぐらいから上にはなかったなとか、5歳ぐらいの子も頑張ってたなぁとか、須走の下りが楽しかったなとか。
これは海外旅行でも同じようなことがあります。
よく登場するパリのエッフェル塔やローマのコロッセオ、ニューヨークのタイムズスクエアなど訪れた後、その後の人生で「そこ行ったな」と思えることがこんなにも価値のあることだとは、学生の頃は気づけませんでした。
「そこ行ったな」の思いの中には、その時の情景が思いだされて、こんなトラブルがあったなとかあのランチ美味しかったなとか、何か背中を押されるような、とてもポジティブな幸せな気持ちになるのです。
そう、とてもポジティブ!
行ったことがあればあるほど、「そこ行ったな」のおかげでポジティブに生きていけるということ。
そう考えると、人生の早いうちに行った方が得なのかも!?
最近は一丁前に、ザ観光地みたいな場所は嫌煙しがちで、よりニッチな旅を求めているところがあります。
でも「そこ行ったな」を何度も積み重ねられる有名な場所も悪くないかなと、価値を再確認できました。
次はどこの観光地に行こうかな!
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