
こんにちは、旅先奪取(@tbskdash)です。
今やアジアの中心とも言われるシンガポール。
シンガポールで見逃せないアートイベントとといえば、「シンガポール・ビエンナーレ」です。
現在withコロナの中ではありますが、「シンガポール・ビエンナーレ」が開催されています。
会期や開催場所、料金など基本情報からおすすめのアート作品まで、徹底解説します。
「いつかシンガポールに行きたいなと思っているけど、なかなかタイミングが難しくて………」
と旅行に踏み切れない方には、2年に1度の大チャンスです!
この記事を読んで「シンガポール・ビエンナーレ」について知って、ぜひシンガポールに行ってみましょう!
では、早速見ていきましょう!
シンガポール・ビエンナーレとは?
まず「シンガポール・ビエンナーレ」とは、どのようなものなのか?
そもそも「ビエンナーレ」というのが、2年に1回開かれる美術展覧会のことで、
ヴェネチアをはじめ、世界各地で行われている現代アートの展覧会です。
日本国内でも「国際芸術祭BIWAKOビエンナーレ」や「中之条ビエンナーレ」などいくつも開催されています。
ですので、シンガポールで行われるビエンナーレが「シンガポール・ビエンナーレ」というわけですね。
シンガポール・ビエンナーレの概要
2006年に設立され、今回で第7回を迎える「シンガポール・ビエンナーレ」ですが、
愛称が「Natasha(ナターシャ)」というそうで、街でも「Natasha」の表記が多くあります。
基本情報
それでは「シンガポール・ビエンナーレ」の基本情報を見ていきましょう。
シンガポール・ビエンナーレ(公式)
会期
2022/10/16〜2023/03/19 の5ヶ月間です。
年末年始のお休みでシンガポール旅行を計画している方も見ることが出来ますね。
開催場所
シンガポール美術館(SAM)のあるタンジョンパガー・ディストリパークを始めとして、シンガポール各地で開催されています。
1 SAM Tanjong Pagar Distripark
2 International Plaza
3 Yan Kit Playfield
4 Hoardings
5 22 Orchard Road
6 Sentosa Cove Village
7 St. John’s Island and Lazarus Island
8 Singapore Flyer
9 Woodlands Regional Library
10 Jurong Regional Library
11 Tampines Regional Library

入場料金
入場料はシンガポール美術館(SAM)のみ必要で、その他の展示は無料で楽しむことが出来ます。
料金は、大きく2つに分かれています。
スタンダード(外国人) $25
シニア/学生(外国人) $20
※シニアは60歳以上
※6歳以下は無料
注目のアート
ここまで見てきて、シンガポール中に広がっていて、とても1日では見切れない規模だろうというのが、想像できました。
ですので、少し狙いをつけて訪れるべきかなと思います。
おすすめは、この3か所です。
シンガポール美術館
シンガポール・フライヤー
セントーサ島
シンガポール美術館は、「シンガポール・ビエンナーレ」で唯一の有料な場所ですが、
展示点数が多く、満足できること間違いありません。
少なくとも1つは、好きな作品に出会えるでしょう。
そして二つ目に挙げた「シンガポール・フライヤー」は、観覧車のことです。
動く観覧車の中にアートがあるみたいなので、他にはない面白い体験が出来そうです。
そして「セントーサ島」は、フェリーで行く必要があるところのようですが、
島のランドスケープになじんだアートが見られるということで、面白そうです。
近未来的な建物が多いシンガポールですが、この島は自然豊かで穏やかそうです。
こういうきっかけがないと「セントーサ島」に訪れる機会もないと思うので、ぜひ訪れたい場所です。
同時開催のアートイベント
「シンガポール・ビエンナーレ」の開催期間に合わせて開催されるアートイベントもあります。
もし、もっとアートに触れたい時には、寄ってみてくださいね。
Light to Night 2023: Here and Now
開催期間:2023/01/06 ~ 01/26 (20日間)
Singapore Art Week 2023
開催期間:2023/01/06 ~ 01/15 (9日間)
まとめ
いかがだったでしょうか?
コロナ禍では、ビエンナーレのようなアートイベントも各地で延期されてきました。
withコロナとなり、アートイベントも戻ってきています。
自分の好きなアートに出会えると、とても満たされた気持ちになりますよね?
そんなお気に入りのアートにシンガポールで出会えるといいですね。
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